2021年2月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・タレントの高田文夫が、ビートたけしのフライデー襲撃事件による謹慎で仕事が一気になくなって「仙台、札幌、大阪、名古屋と地方局でレギュラーを持って窮地をしのいだ」と告白していた。
高田文夫:仙台、札幌、大阪、名古屋って。みんなレギュラー持ってて。
松本明子:ええ。先生、行ってましたもん、だって。
高田文夫:それは、大人の事情っていうのがあるんだよ。
松本明子:ええ。
高田文夫:その頃、よく考えてみろ、お前な。
松本明子:はい。
高田文夫:たけしさんが殴り込んだろ、講談社(笑)
松本明子:はい(笑)
高田文夫:仕事、全部なくなったんだよ。だから、俺、一気に仕事探さなきゃいけないから。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:自分で全部、各局回って企画通して。
松本明子:当時、上野駅行ったら、必ず先生に会ってましたもんだって。
高田文夫:俺、どっかしら行ってんだもん。
松本明子:そう、毎週末。
高田文夫:だって、たけしさんが講談社の方へ行っちゃうからさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:「そこに消火器があったから」みたいなさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:たけし記念日、みたいなさ。俵万智みたいな感じだろ(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:みんな、仕事もなくなって、色々あるんだよ。俺もクリエイターだから、どんどん作っていかなきゃいけないと思ってさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:食うためにさ、家族もいるしさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:働かなきゃと思って。だから、地方も作るわけだよ、番組もいっぱい。
松本明子:ええ。