東野幸治、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマったきっかけは「最終回が物議を醸して話題になっていた」「深夜の再放送で見た」ことだと語る

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2021年2月17日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第109回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマったきっかけは、「最終回が物議を醸して話題になっていた」「深夜の再放送で見た」ことだと語っていた。

東野幸治:多分この『幻ラジオ』を聞いてる人で、『エヴァンゲリオン』見てない10代、20代の人、いてないんじゃないかなぁ。女性の方は、もしかして見てないかも分かりませんけれども。

初めて『エヴァンゲリオン』に出会ったのが20年以上前かな。まだ『笑っていいとも』レギュラーやってる頃なんかなぁ。なんかテレ東の夕方やってたんですかね、6時半から7時30分。

で、その最終回が何かおかしいといって、物議を醸して。「なんじゃあれ。何の物語も終わってないやないか」っていうことで、ちょうどだから2ちゃんねるとかが出てきた時かな。『踊る大捜査線』『エヴァンゲリオン』などが書き込みが凄かった時代ですよ。

僕は、それリアルタイムで見てなくて、なんか話題になってるっていうのは色んな人から聞いてて、『エヴァンゲリオン』。「ガンダム好きな人は、好きやで」みたいなことを言ってて、俺もガンダム好きやし。

丁度その流行った時の、大晦日から年末、4日間ぐらいテレ東で深夜、4夜連続かなぁ、夜中に『エヴァンゲリオン』一挙放送みたいなんで、全部まとめてみたんですよ。

めちゃくちゃ面白くてドハマリして、「たしかに最終回どうなるんだ?使徒は一体どうなるんだ?リリスって一体何なんだ?ゼーレって一体何なんだ?」っていうのが全く解決されないまま。

もうネタバレですけどね、まぁ20年前の作品やからいいと思うんですけど、登場人物たちの心の声みたいなんを順番に紹介されて終わっていくんですよ。

「なんじゃこれ?」みたいになって。それが話題を呼んで、そっから『エヴァンゲリオン』のこういう意味ですよっていう、なんかそういう本がたくさん、教えてくれるような本がいっぱい出て。それ読んだりとかして。

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