2021年2月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、TBSアナウンサーの安住紳一郎が、会社員の「退職の仕方や挨拶」には「その人のそれまでの会社員としての生き方が表れる」と語っていた。
安住紳一郎:「退社する」みたいな話を先輩に言う時は、ちゃんとやっぱりね。
太田光:ああ。
安住紳一郎:それなり誠意を持って。いくら入ってすぐとはいえですね。
太田光:うん。
安住紳一郎:やらないと。
太田光:そういうのあった?
安住紳一郎:いやぁ、まぁそれぞれね、個人的な考え…
太田光:結構TBSの女子アナ辞めてくじゃん。
安住紳一郎:そうですね。結局、私の持論で、最後の辞め方っていうのはその人のアナウンサー人生を表した辞め方しかしないんです。
太田光:そうだよ、本当にそうだと思うよ。
安住紳一郎:だから、「ああ、この人は本質を見ないクセがあるな」と思ったら、本質を避けた挨拶するし。
太田光:ああ。
安住紳一郎:で、情熱的にやってる人は、やっぱり情熱的な最後の挨拶をするし。
太田光:情熱的って言うと、コーヒーかけるみたいなのも情熱じゃん。
安住紳一郎:それはなに?
太田光:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:誰のこと言ってるの?
太田光:はっはっはっ(笑)
安住紳一郎:宇垣さんのことを言ってるの?
太田光:コーヒーかけられたんだろ?
安住紳一郎:コーヒーかけられてない(笑)
太田光:なに?紅茶?
安住紳一郎:紅茶じゃない(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
外山惠理:種類が変わったよ(笑)
安住紳一郎:だから、辞め方とか、辞める時の挨拶とか感謝の伝え方は、その人のそれまでのサラリーマンとか組織の生き方が出るから。
太田光:そうだよね。
安住紳一郎:そこはきっちりした方がいいな、と思いますね。