伊集院光、張本勲が「現役時代、指導者の言うことを何も聞かなかった」ことからするとダルビッシュも「老害になる番が来る」のではと語る

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2021年2月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、張本勲が「現役時代、指導者の言うことを何も聞かなかった」ことからするとダルビッシュも「老害になる番が来る」のではと語っていた。

伊集院光:ラジオの深夜放送が出た時に、テレビっていうのはもう旧態然としたもので、ちゃんとしたオジサンたちがちゃんとしたことをやってる時に、「深夜だけは自由なことをやってる、とんでもねぇ奴が出てきた」みたいなところだから。

そうすると、もうそういうので出てきた人たち、俺たちはどんどん老害になっていく。画期的に出てきた奴ほど、老害になっていって。

張本勲なんて、指導者の言うこと何も聞いてないんだから(笑)張本勲が、監督の言うことを聞くようなタマじゃないんだから。

そうやって考えると、でも、とんでもない選手が出てきたってことじゃん。そうすると、ダルビッシュは次に、ダルビッシュが老害になる番が来るし。深夜放送で俺が作ってきたルールで、俺が暮らしやすいルールみたいなのを、次にやる深夜放送の人に、「深夜放送らしくない」って言ったりとか。

で、それが同じ深夜放送なのか、そこでYouTubeに来るときに、迷惑を周りの人にかけてる、みたいな。「これは…」って言うんだよ。

だけど、俺は俺で自分なりのポリシーはあったけれども、街で変な人として音声を録ってきて、深夜放送でかけるっていう。で、俺のポリシーとしては、恥をかくのは俺っていうポリシーはあったし、違法なことをしないみたいなポリシーはあったけども。

恐らく、当時の保守的な先輩からしてみれば、「やっちゃいけないことをやってるよね、アイツ」っていう。「聞いてもらうためには何してもいいのか」みたいなことにはなってたと思うから。

本当は、ラジオとか…ラジオをやりたいって人がどれだけいるか分からないけど、自分の喋りを聞かせたいっていう人、で、名をあげたいとかいう人が、あまりハードルなしにできるメディア(ClubehouseやYouTubeなどは)としては、その人たちは大歓迎で、俺たちは何か焦りを感じるんだと思うんだけどね。

で、それでなくならもうしょうがないってところもあるしね。

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