明石家さんま、西加奈子の小説『サラバ!』の偶然開いたページの一節がきっかけで『漁港の肉子ちゃん』を映像化しようと思うようになったと告白

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2021年1月30日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、西加奈子の小説『サラバ!』の偶然開いたページの一節がきっかけで『漁港の肉子ちゃん』を映像化しようと思うようになったと告白していた。

明石家さんま:今日もアニメの打ち合わせだったんですけども。

飯窪春菜:ああ。

明石家さんま:色々、声優さんとか決めていかなアカンとかあって。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:これも、出会いが1ページやからね、西加奈子さんの。

藤本美貴:はい。

明石家さんま:「ああ、直木賞とったか。誰や、西加奈子って」と。

藤本美貴:はい。

明石家さんま:で、どんな本やって思って、パンッと開いたら「明石家さんま」って一行。

藤本美貴:へぇ。

明石家さんま:「エジプトの人は、ありがとう、おやすみ、明石家さんまっていう日本語は知っている」っていう。

藤本美貴:へぇ。

明石家さんま:一行だったんですよ。で、「これは俺、いっぱい登場してるわ」って思って、上下巻買って、読み切ったら一行だけで(笑)

藤本美貴:最初だけ(笑)

明石家さんま:そこを開けていたっていう偶然の。

藤本美貴:凄い。

明石家さんま:で、西加奈子さんって、大阪の少年の言葉遣い上手いなって思って、全部本を読んで、『漁港の肉子ちゃん』にたどりついて。これをドラマにしようと思ったら、会社の方から「アニメにしてくれ」と。

藤本美貴:へぇ。

明石家さんま:で、今回、アニメになるんですけども。それがどんどん、どんどん固まって。

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