山里亮太、『アウトデラックス』生放送中に明石家さんまのフリで大スベリしてしまった裏話を語る「オンエアには乗ってないんだけど…」

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2020年12月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『アウトデラックス』生放送中に明石家さんまのフリで大スベリしてしまった裏話を語っていた。

山里亮太:凄い緊張した状態よ。ピリついてる中で、「そうや、紅蓮華」って。でも、広瀬香美さんも頑なにやらなかったの、準備もないし、急にできないってことで。歌もすぐ歌えないから、ちょっと待ってくれ、みたいな感じで。

そしたらミラクルさんが、「私が歌える」と。伴奏だけ広瀬香美さんがやってくれたら、自分が歌うんでって。で、やったのよ。

なんでさんまさん、そこまで頑なにやりたいのかなって言ったら、さんまさん、めちゃくちゃやりたいことがあったの、その曲で。紅蓮華を歌う中で、さんまさんが急にくるくる回りだすわけ。

で、「全集中 お笑い壱ノ型 てんてこ舞い」ってやったのよ。みんな思ったの、「これやりたかったんだ」って。俺は、レジェンドが飛び入り参加して、そんなことやってくれる。すげぇなぁ、面白ぇって思ってたの。

「やっぱさすがだな、神様って」と思って、ニコニコでさんまさん見てたのよ。「さすがです、さんまさん」って思ってたら、さんまさんが凄い見てる俺の目を見て、これオンエア乗ってないんだけど、口で「あるんやな?」って。

「え?」ってなって。そしたら、さんまさんが「なぁ、山ちゃんも呼吸あんのか?」って。で、僕ら芸人は持ってるわけ、ルールを。「さんまさんの、あんのか?」に、「ない」なんて選択肢ないの。

で、さんまさんは、見てる人を「欲しがってる人だ」って思っちゃう方だから。俺が、欲しがってるって思ったのよ。で、矢部さんも「山ちゃん、イケイケ」ってなって。「ミラクル、歌ったって」って。

でも、自分の中でね、ありがたいことにパンサーの向井がラジオに来てくれて、俺にくれたわけよ、柱の名前を。「妬み柱」っていう。「全集中 妬み柱 ひがみの呼吸」って。ちょうどいいオンエアになるゴシップをぶち込もうって思ったの。

そしたらさんまさんが、「あるやろう、女優さん、奥さんの呼吸」って、めちゃくちゃピンポイントのトスが上がったの。

よく分かんない、鬼滅でそんな動き見たことないみたいなくるくる、くるくる、阿波おどりみたいなのをやって、「出ない、出ない…」って思って、やっと出たのが、「女優が奥さんの呼吸 壱ノ型 ビオフェルミンの舞」ってやって。

もう凄かったのよ、スベリ方が。で、あんなに優しいさんまさんが「なんや?」って言って。めちゃくちゃスベって、「うわぁ…」って思ったの。

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