山里亮太、加藤浩次が『スッキリ』音声機材トラブルで見せた対応力に驚き「何にも慌てず、『降りてきちゃえよ』って」

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2020年12月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、加藤浩次が日本テレビ系の番組『スッキリ』音声機材トラブルで見せた対応力について語っていた。

山里亮太:昨日ね、『スッキリ』で俺、天の声の見守りやってるじゃない、ずっともう10年ぐらいやってて。

初めてなのよ、なんか凄いニュースにもなってて。俺も目の前で見ててビックリしたもん。『スッキリ』で、天の声のクイズッスってコーナーがあって。スタジオの横のブース…っていう異空間なんだけどね、天の声と、天の声が許した俺しか入れないんだけど。

その異空間のブースでやってて、小さいモニターが目の前にあって。そこでクイズ読んだり、掛け合いをしてるの。

それで、昨日天の声をやってたら、いきなりCM明け、ちょうどその時、藤岡弘さんの娘さんの天翔愛さんがね、「お父さんから買ってもらったプレゼントは何でしょう?」ってクイズを…これ、正解はマイナス13度まで耐えられるダウンジャケットだったんだけど。どこに行くつもりなんだっていう。このオモシロクイズだったんだけど。

それがね、ハプニングで無茶苦茶になっちゃったのよ。いきなりピーってなってたの、音が。俺が女性器名称を言ってしまったかららしいんだけど(笑)俺が天の声の後ろでよからぬ衝動で。

で、ピーってなっちゃって。機材がぶっ壊れちゃったみたい。しかもね、今日行っても「分かんないんですよ」って。だって、機材全替えしたからね。

こっちは喋るけど、向こうは全然聞こえてなくて。それもそのはず、そこからは俺のめくるめく官能小説の音読が始まったからね(笑)「その時、和尚は蜜壺に…」って。だからピーってなってて(笑)

どうしようってなった時に、加藤浩次さんが何にも慌てず、「降りてきちゃえよ」って。って言われて、スタジオのところに行って、普通の演者さんがつけるピンマイクみたいなをちょっと手に持って。

で、カメラさんもなんとかね、正体分かんないようにしなきゃいけないから。服装はね、白のロンTっていう、結構カジュアルな。

…で、あそこで加藤さんが、リアクションしてる感じで、その場でディレクションするんだよね、演出するの。「あそこ、映しちゃダメだよ」って振るのよ。で、凄い素直なチームだから、「映しちゃダメ」って言うと、映さないんだよね。

どっかで欲しがってたもん、天の声ちゃんも。顔隠してるし、大丈夫だろうって。

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