爆笑問題・太田、「裏口入学」報道・裁判を振り返り「一番イヤだったのは、バカっていうセリフを、親父に言わせたこと」だと語る

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2020年12月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、「裏口入学」報道・裁判を振り返り「一番イヤだったのは、バカっていうセリフを、親父に言わせたこと」だと語っていた。

太田光:俺をなんとかヘコませたいっていう。

田中裕二:貶めようっていうね。

太田光:っていうのを感じたのと、やっぱり俺、一番イヤだったのは、バカっていうセリフを、親父に言わせたことなんだよな。

田中裕二:うん。

太田光:結局、「親父はイヤだろうな」と思うわけ。

田中裕二:うん、うん。

太田光:自分の息子…ウチの親父ってね、そんなになんて言うのかな…口がいい方でもなかったし。だけど、なぜか俺のことは悪く言わない人だったんですよ。

田中裕二:言わなかったね。「光君、光君」って。

太田光:そう。お前のことはな(笑)「お前はダメだ」って(笑)

田中裕二:「小僧、お前は…」って、どういう親だよ(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

田中裕二:はっはっはっ(笑)「光君が全部考えてやってるんだろ?」って。

太田光:うん。

田中裕二:「それで小僧はさ、横で説明してるだけでさ」って。「親バカか、お前は」って思ったけど(笑)

太田光:本当に親バカなだけどな。溺愛も合ってるんだよ。

田中裕二:うん。

太田光:だけど、そういう意味で言うと、ヤクザと関係持ったかもしれないし、分からないよ、それは。

田中裕二:うん、分かんないよね。

太田光:ただ、今もういない時に、父親として息子のことを「バカ」と言ってたっていうことを、表現されるのは、親父はイヤだろうなって。

田中裕二:それはそうですよ。

太田光:一番のポイントはそこかもしれないね。

田中裕二:うん、たしかにね。あと名刺の話もしたけどね。

太田光:名刺はもちろんイヤだったけどね。三光社、太田三郎、で、俺が光で三光社っていうね。

田中裕二:ええ。

太田光:名刺もデカデカとっていうか、ど真ん中に写真出したのはイヤだったけど。

田中裕二:ねぇ。

太田光:まぁ、でも本当に何で怒ってんのか分かんなくなっちゃうんだよね、俺もね。

田中裕二:ふふ(笑)

太田光:もっと言うと、第二弾で「本気にしやがって」みたいな、あの「笑いにできないのかよ、芸人なら」って。

田中裕二:みたいな記事ね。

太田光:あれも…俺、マジでこのラジオで怒ったけど。

田中裕二:だって、裏口入学って嘘書かれれば…

太田光:嘘かどうか分かんないんだから。「視認に口なし」って言ったのはお前だから。

田中裕二:いや、そうだけど(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

田中裕二:死人に口なしをいいことに、カンヅメにしてレクチャーしたっていう。

太田光:ああ、あれは嘘だから。

田中裕二:あれが嘘ってハッキリ分かるから、そんな証言はもうほかのことも信用できないじゃん。だから。あれは嘘なんだよ。

太田光:っていうか、あの放送の時に激怒して、だけどちゃんと笑いも交えたつもりなわけよ。

田中裕二:まぁね。

太田光:それは『サンジャポ』でも「てめぇ、ヤクザ連れてこっち来い」って言ったけど、怒ってる芸みたいになったはずなんだけど、「笑いにもできねぇ、芸人のくせに」みたいな感じになったから。それは多分、悪意でしかないなって俺は思ったのが一番だよな。

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