2020年12月19日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、M-1グランプリで優勝した時の心境は、「もう開放感でしかなかった」と告白していた。
福田充徳:自分らがM-1出てたとき、このくらいの時期、イヤやったわ。
徳井義実:なぁ、もう。
福田充徳:決勝残っても、残らんでもイヤやったわ。
徳井義実:ずっとそのことが頭にあったからね、なんかどっかに。
福田充徳:1年、なんかM-1終わった瞬間から、優勝してないときはさ、「来年のネタ、できるかな?」とか。
徳井義実:うん。
福田充徳:「どうしよう」みたいな。「大丈夫かな?」みたいな。
徳井義実:ねぇ。優勝した時、もう開放感でしかなかったもんね。
福田充徳:うん。「優勝できてやったぜ」とか、そんなんじゃなかったもんな。
徳井義実:うん。
福田充徳:1000万なんかもう何も。「ああ、もう出んでエエ」って。
徳井義実:もうホンマに(笑)「もう出なくていいんや」っていう(笑)
福田充徳:出んでいい口実として一番やもんな。
徳井義実:うん。
福田充徳:もう、芸歴うんぬんかんぬんとか。
徳井義実:うん。
福田充徳:「いや、M-1は卒業します」っていうのも負けて逃げるみたいやしな。
徳井義実:うん。
福田充徳:「はい、優勝しました、もう出ません」っていう。
徳井義実:まだでもね、「来年もどうですか?」みたいな話もあったけど。「いや、もう出ないです」って(笑)
福田充徳:もう勝ち逃げが一番よかった。
徳井義実:はい(笑)