千原ジュニア、所ジョージが初共演の際に言っていた一言で只者ではないと気付かされたと明かす「年をとってと言うところを…」

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2020年12月8日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、所ジョージが初共演の際に言っていた一言で只者ではないと気付かされたと明かしていた。

千原ジュニア:『笑ってこらえて』初めて出た時に、後半のVTRでイタリアのブランド、ミッソーニ。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:デザイナーさんがもう凄いおじいちゃん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:80代後半とか90代みたいなミッソーニさん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ミッソーニに、さばの味噌煮をプレゼントしようっていうロケやねん。

ケンドーコバヤシ:まぁまぁ悪くない(笑)

千原ジュニア:それをスタジオで見る。ほんで、凄いおじいちゃんのところに行って、「これ、日本のさばの味噌煮っていう料理なんです」って渡して、「ありがとうね」って言う、そのイタリアのおじいちゃんが、めちゃくちゃ派手なジャケットに、めちゃくちゃ派手なシャツにガラガラのパンツ、みたいな格好をしてて。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:その時に所さんが、スタジオで「ジュニア君ね、こんな年いっぱいもらってから派手な格好をしてる人、いいよなぁ」って言いはって。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:「あ、そうですね」って、スタジオは何も、誰も引っかからずに、流れて行ってんけど、俺は「ちょっと待てよ」と。

ケンドーコバヤシ:なんか投げたな、今の。

千原ジュニア:「たくさん年もらってって言いはったな」って思って。普通、年ってとるやんか。

ケンドーコバヤシ:とる。

千原ジュニア:「これ、わざとネガティブな言い方じゃなくて、ポジティブな言い方をするって決めてはんねんな、これ」と。しかも、ドヤ顔一切なく、誰も引っかかってないねん。多分、引っかかってんの、俺だけやねん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:そのサラッと「たくさん年もらってから、派手な格好をしてる人いいよなぁ」って、「これエエ年のもらい方してはんな」って思って。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:それをラジオで言ってん。「この間、所さんが普通『年とって』からでエエのに、『年もらってから』って言いはってん」って。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ほんで、次の日、事務所行ったら、ドーン届いてて、所さんグッズ。

ケンドーコバヤシ:え?

千原ジュニア:「ラジオでなんか言ってくれたらしいね。日本で一番いい人より」みたいな。

ケンドーコバヤシ:いや、所さんのグッズってホンマエエから、俺もラジオで喋りますわ(笑)

千原ジュニア:はっはっはっ(笑)

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