2019年8月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、フジロックでさらば青春の光・森田哲矢とコントをしたところマネージャーから直後に注意を受けたと明かしていた。
澤部佑:(フジロックの会場に)オレンジカフェって、結構、奥深くにあるんだけど。そこのステージで、そこにね、バスカーストップっていう、飛び入りでステージに上がれる、みたいな。
岩井勇気:へぇ。
澤部佑:飛び込みで。受け付けで「出たいです」なんて言ったら、すぐ出れる、みたいなステージがあるんだけど。
岩井勇気:うん。
澤部佑:だから、そこはもう音楽やってもいいし。本当に、何やってもいいんだって。お笑いやってもいいし。なんか表現する、大道芸とか。
岩井勇気:やっていいんだ。
澤部佑:その存在を、俺が(さらば青春の光)森田に教えてしまって。
岩井勇気:うん。
澤部佑:そしたらもう、森田が「出ましょうや。出ましょうや、2人で」ってなっちゃって。
岩井勇気:うん。
澤部佑:「ショートコントやりましょうや」って。
岩井勇気:うわぁ。
澤部佑:アイツはもう、お笑いアンテナビンビン森田だから。ビンビン死体だからさ。
岩井勇気:ええ?
澤部佑:もうなんかしたいんだよ。「出ましょうや」ってなっちゃって。俺もテンション上がっちゃったんだよね。
岩井勇気:うわぁ。
澤部佑:「出ようか」ってなっちゃって(笑)
岩井勇気:うわぁ、キショ。
澤部佑:それで生まれたのが、ナエバーズね(笑)
岩井勇気:うわぁ。
澤部佑:フジロック苗場スキー場で生まれた、ナエバーズが。
岩井勇気:出たの?
澤部佑:即興コンビ、誕生しましたよ。
岩井勇気:ああ。
澤部佑:で、受付行ったら「受付終わってますよ、パンパンなんですよ」って。「でも、特別に」って。「今出てるバンドと、次に出る手打ちうどんアーティストの方の間、セット転換の間なら出れます」と。手打ちうどんアーティストの前座みたいな感じなら、5分ぐらい出れますよって言われて。
岩井勇気:うん。
澤部佑:「じゃあ、分かりました。やらせてください」って言って、出させてもらえることになって、フジロックあるあるみたいなショートコントを3本作って、出ようってなって(笑)
岩井勇気:うわ、凄いねお前。凄いことすんね。
澤部佑:凄いね。
岩井勇気:この時期に、事務所を通さずそんなことすんなよ、お前。
澤部佑:そう、本当に。これ終わった後、すぐマネージャーから電話かかってきた。
岩井勇気:うん。
澤部佑:「なんか、出たみたいだね」って(笑)「報告なかったけど」って(笑)
岩井勇気:闇営業として、いいんですね?(笑)
澤部佑:すみません、すみません。報酬は何もないから、別に(笑)
岩井勇気:もらったんじゃないですか?
澤部佑:何ももらってないですけど(笑)
岩井勇気:ハッパみたいなのもらってない?(笑)
澤部佑:もらってないです(笑)それは、悪しきフェスへのイメージ(笑)