おぎやはぎ小木、アメリカ大統領選挙で投票後にお互いが「勝った」とアピールすることに疑問「終わった後でアピールしたところで意味ねぇじゃん」

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2020年11月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの小木博明が、アメリカ大統領選挙で投票後にお互いが「勝った」とアピールすることに疑問を感じると語っていた。

小木博明:投票が全部終わった後に、お互いが「勝った」ってアピールするじゃん。

矢作兼:ボクサーがな、戦い終わった後に両方手を挙げながら自分のポストに戻って行くように(笑)

小木博明:まさにそれを思い出してさ。アメリカのスポーツじゃん、ボクシングも。

矢作兼:うん。

小木博明:あれはまだ百歩譲って判定前だから、まだアピールはいいと思うんだけど、終わった後でアピールしたところで意味ねぇじゃんって思って。

矢作兼:たしかにね。

小木博明:そういう国なんだなぁと思ってさ、アピール。

矢作兼:ああ。

小木博明:ボクシングと一緒で、戦う前にすげぇ罵り合うしさ。あれもちょっと考えられないし。

矢作兼:うん。これは文化だよな。日本ってやっぱ、あんまり相手の悪口を言うと、こっちの評価が下がるから。

小木博明:そう。柔道も判定までいっても、喜ばないじゃない。終わったらそのまま待つだけだからね、何もせず。

矢作兼:そうだ。

小木博明:で、判定出てからやっと喜ぶ。

矢作兼:俺たちは日本人だからな、武士道じゃないけどさ、礼儀をもって相手を尊敬して、敬意を払ってみたいなのがカッコイイと思うけど。これは日本人だからな。向こうの人が悪いわけでもないんだよ。

小木博明:だけど、選挙でトランプ負けたとしても、裁判に訴えるとか言うんでしょ、投票のことで。

矢作兼:うん。

小木博明:それで最終的にトランプになるって話じゃない。

矢作兼:まぁね。

小木博明:それなら、最初からやっても意味ないじゃん、もう。選挙なんて。それがよく分からないよね。

矢作兼:日本人だから、ああいう人の悪口とか考えられないと思ってると俺は思ってたわけ。

小木博明:うん。

矢作兼:向こうはそういうパフォーマンスの国だから大丈夫なんだろうって思ったら、結果、すげぇ評判悪いしな(笑)

小木博明:そうなのよね。

矢作兼:最初の討論会なんかめっちゃくちゃ。

小木博明:あれはヒドかったからね、話聞けなかったし。

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