2020年9月24日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、吉本興業などの大手事務所のタレントばかりではなくフリーのタレントの増加など芸能界が細分化して「一気に景色変わると思うよ、ここ何年間かで」と語っていた。
小沢一敬:ホリプロはファミリー感を僕は勝手に感じてますけどね。
加藤浩次:うん。
小沢一敬:「なんか困ったことあったら、事務所の人に相談しよう」って思えるっていう。
加藤浩次:やっぱり、しっかりしてんだなぁ、上が。
小沢一敬:しっかりしてますよ。
加藤浩次:俺はもう、個人でやってるから、あれだけどな。山本さんとは全然別件だからな。
山本圭壱:そうなんですよ。私は吉本のファミリー感が好きで残ったんですけど、加藤さんは吉本のファミリー感が好きじゃないんで、エージェントになった、ということなんで。
池田裕子:ふふ(笑)なんてことを(笑)
山本圭壱:っていうことなんで。まぁまぁ、この辺はね、私と吉本興業さんと加藤浩次さんを上手いこと橋渡しをしてる、私が一番のキーマンですね。
小沢一敬:はっはっはっ(笑)そうですよね(笑)
山本圭壱:私はキーマンだと思ってます。加藤さんと吉本さんを繋ぐ橋として、これからも芸能界でなんとか少しずつでもやっていこうかなって思っております。
加藤浩次:色んな形が増えてくるよね。池田さんもフリーでしょ?
池田裕子:はい。
小沢一敬:フリーの芸人も増えてきてますし、ラランドとか、さらば青春の光とか。
加藤浩次:うん、うん。
小沢一敬:我々の時は、吉本、ナベプロ、ホリプロぐらいだったじゃないですか。
加藤浩次:ジャニーズとか。みんなそれぞれやりたいこともあって、細分化してくるんだろうね。
小沢一敬:うん。
加藤浩次:みんなやりたいことをちゃんと、それはYouTubeでもいいしさ、それはテレビでもなんでもいいんだけど。
小沢一敬:ユーチューバーの人たちって、事務所あるんですか?
加藤浩次:ユーチューバーが所属してる事務所なんだけど、でもそこにも入らないでやってる子もいるし。それはもうバラバラなんだよね。
小沢一敬:なるほどね。
加藤浩次:だから、昔みたいな形が、一気に景色変わると思うよ、ここ何年間かで。
小沢一敬:そうですよね。