2020年8月4日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、若手時代のバカリズムがネタ終わりのトークゾーンでスタッフのミスを指摘してMCが恐怖で固まっていたと明かしていた。
若林正恭:バカリズムさんがまだコンビで。…で、尖ってるって感じじゃないんですよ。深々と貫いてる感じで。
バカリズム:ふふ(笑)そうですね(笑)
若林正恭:暗転が多分早かったんだよね、照明さんの。
春日俊彰:そうだね、ちょっとミスがあったんですよね。
若林正恭:うん。で、お客さん入ってて、ネタ終わりのトークがあるじゃないですか、MCの方との。
バカリズム:うん。
若林正恭:で、多分まだトリとかではなかったと思うんですけど、「どうでした?」みたいに訊かれた升野さんが、幕をちょっとめくって、照明さんに「もうちょっと後だって言いましたよね?」って。
飯塚悟志:怖っ!
若林正恭:「言いましたよね?」って確認して。で、「…あ、まぁ楽しくやらせてもらいました」って。
飯塚悟志:怖っ!
バカリズム:オチがね、そのせいでフワッとした感じになっちゃったんですよね。
若林正恭:なるほど、なるほど。
バカリズム:それが誰のせいなのかをちゃんとしたかったの。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
飯塚悟志:怖いよ。
バカリズム:お客さんも、僕のセンスで僕のネタがそういうタイミングだと思っちゃうから。
若林正恭:はい、はい。
バカリズム:それは僕にとっても不名誉なことだから、ちゃんとしとこう、と。
若林正恭:ふふ(笑)
バカリズム:あれは僕のせいじゃないって(笑)
若林正恭:で、MCの方も固まってて(笑)それぐらい持ってなきゃダメなんだなぁって思って。
バカリズム:みんなそうだったからね。
飯塚悟志:いやいや特殊よ、あなたは(笑)