ノブコブ徳井、加藤浩次の仕事論に関する名言「全力で勝ちに行った4勝っていうのは、全勝より意味がある」に感動

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2020年7月30日放送のテレビ朝日系の番組『アメトーーク』(毎週木 23:15-24:15)の「芸人大好き芸人」にて、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、加藤浩次の仕事論に関する名言「全力で勝ちに行った4勝っていうのは、全勝より意味がある」に感動したと語っていた。

徳井健太:(加藤浩次が)ラジオやめる直前に、最後に言った名言がですね、「どうしても3勝7敗になっちまうんだよなぁ」ってラジオ中に言って。

「どういうことですか?」と。「やっぱ、10勝0敗を目指したいだろ?どんなテレビ出ても、今日勝ったって思いたいよな。でもさ、4勝6敗ぐらいがちょうどいいよ。全力で勝ちに行った4勝っていうのは、全勝より意味があんのよ」と。

「だから俺は、4勝でいいなって思う。でも、芸歴30年になってもまだ、4勝6敗じゃなくて、3勝7敗になっちまうんだよなぁ」って言って、やめていきました。

蛍原徹:エエ話、いっぱい聴けてんねんな。

品川祐:芸人としてカッコイイ先輩って、いっぱいいるじゃないですか。加藤浩次って、男としてカッコイイんですよ。

蛍原徹:ああ。

品川祐:めちゃイケの時に、庄司と裏帰って、「お前、ふざけんなよ!俺のこと面白くないって言ったな!」って喧嘩してたら、加藤さんが「お前、やめろ品川!」って。

「みんなの前で、裏で相方の説教すんな!」って怒ったんです。「説教とか喧嘩はな、本番中にやるもんなんだよ!」って。で、数年後、山本さんが帰ってきた時に、「当たり前じゃねぇからな!」って、伝説的な説教をテレビでやるわけですよ。あれはもう伝説じゃないですか。

あれがだから極楽とんぼなんです。背中がカッコイイというか、番長なんだよね。

徳井健太:だから、二人番長なんですよ、極楽とんぼって。どっちも親分肌なんで、みんな後輩がついていくもんだから。

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