2025年9月3日放送のテレビ朝日系の番組『アメトーーク』(毎週木 23:15-24:15)にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が、ザキヤマが「芸人を辞める」ことが決まっていた日にM-1グランプリ敗者復活からの大逆転があったと明かしていた。
有田哲平:後輩力が強いからかもしれないけど、ザキヤマが本当に売れなくなっちゃった時期があって。
蛍原徹:うん、
有田哲平:M-1とかも、一回戦、二回戦で負ける時代があって。
山崎弘也:ああ、ありましたね。
有田哲平:本当に仕事もゼロみたいな状況になって。だけど、俺の現場には毎日来る。で、『さんま御殿』に出るとか、『ダウンタウンDX』出るとかってなったら、横でアドバイスしてくれたりなんかして。
山崎弘也:うん。
有田哲平:「これだったら、あの話あるじゃないですか」って。
山崎弘也:忘れてることもあるからね、有田さんが。
有田哲平:みたいなことをやってて。だから、「一回、お前芸人辞めるか?」って。
山崎弘也:有田さんといる時間の方が長いから。
有田哲平:辞めるってなって。で、ちゃんとこっちの方から給料を渡して、作家とか。
山崎弘也:はい、はい。
有田哲平:公式に毎日一緒にいることが仕事になるから。
山崎弘也:これでいい、と。
有田哲平:そしたら、その年の。
山崎弘也:2003年。
有田哲平:負けてたから。「終わったら俺の家で見ようぜ」って。
山崎弘也:有田さん家集合で。
有田哲平:そしたら、敗者復活から上がっちゃって。
伊達みきお:2003年、そうだ。
有田哲平:で、2位か3位になったよね。
山崎弘也:3位ですよね。だから、焦っちゃって、私も。有田さんの家で見る予定だったんだけど、本編に出ることになったから、有田さんにすぐ電話して。「すみません、今日、一緒に見られません」って。
蛍原徹:はっはっはっ(笑)
田村淳:報告がおかしいよ(笑)
山崎弘也:「すみません」みたいになっちゃって。
有田哲平:こっちも「なんだそれ」みたいな(笑)
山崎弘也:「すみません、出ることになって」って。
有田哲平:その年末で終わりだったもんね。12月31日でアンタッチャブル辞める予定だったから。そしたら、それでM-1で脚光を浴びて。「来年、優勝するかも」ってことで、仕事も引っ張りダコになって、優勝してバーッて売れて。
山崎弘也:うん。
有田哲平:今やザキヤマじゃないですか。だから本当に辞めなくてよかったなって、あの時。
蛍原徹:ねぇ。
有田哲平:あれで辞めてたら、この人間が世にいなかったわけだから。
蛍原徹:ほんまやわ。
伊達みきお:柴田さんにも、辞めるって言ってたんですか?
山崎弘也:あ、それは言ってなかった。
蛍原徹:言ってなかったの?(笑)
伊達みきお:最低じゃないですか。
山崎弘也:最低だよね(笑)
田村淳:自分だけで決めてたんですね(笑)

