2020年7月18日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、ブラックマヨネーズのファンの怒りを買って、「絶対に笑うな」と手紙を回されてしまい初舞台で大滑りしてしまったと告白していた。
劇団ひとり：梶原さんは、このように答えました。「劇場のレギュラーメンバーのガブンチョになった一発目の舞台、僕たちがレギュラーメンバーになると同時に、ブラックマヨネーズが素人枠に下がってしまった。当時の劇場のファンのボスが小杉さんのファンで、その人に相当な恨みを買い、僕たちの初舞台のお客さんに、絶対に笑うな、という手紙を回していた」。
西野亮廣：ああ、そうか。
梶原雄太：覚えてるでしょ？
小木博明：そんなことあるの？
梶原雄太：エゲつなかったんです。ガブンチョっていうグループがあって、今で言うたら、ブラックマヨネーズさんだったり、フットボールアワーさんだったり、チュートリアルさんだったり、そうそうたるメンバーで。
西野亮廣：うん。
梶原雄太：僕らが素人やったんですけど、NSCの先生から「受けてみないか？」って特別に受けさせてもらって、奇跡的に僕ら1位通過して。
小木博明：おお。
梶原雄太：その代わり、入れ替え戦なんで、誰かが素人に戻るんです。
劇場ひとり：おお。
西野亮廣：それが、ブラックマヨネーズさんで。
小木博明：はい、はい。
梶原雄太：当時、baseよしもとって劇場にファンにボス猿みたいなボスがいて。それが小杉さんのファンだったんです。
劇団ひとり：うん。
梶原雄太：そっかあｒの嫌がらせですよね。えげつな…
矢作兼：ファンの嫌がらせがあるの？
梶原雄太：はい。ガブンチョ一発目、僕らがレギュラーになって、初舞台、新ネタ下ろすってなった時に、「はいどうも～」って出て、何をやってもシーンってしてて。
劇団ひとり：うん。
梶原雄太：で、終わった後に、凹みながら外出たら、ファンの子が来て、泣きながら。「実はこんな手紙回されてるんです」って。
劇団ひとり：おお。
梶原雄太：「私達、逆らえなくて」って。
西野亮廣：「笑ったら睨まれる」みたいなね。
梶原雄太：そう、そう。
劇団ひとり：へぇ。
