2020年7月8日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第48回にて、お笑い芸人・東野幸治が、南海キャンディーズ・山里亮太がテレビ東京系の番組『主治医がみつかる診療所』で自分の代理MCを務めるも「そんなにハマらなかった」ことを喜んでいた。
東野幸治：『主治医がみつかる診療所』、テレビ東京のガイドラインで、僕は出てはダメ(東野幸治、番組スタッフの一人が新型コロナウイルス疑いとなり『ワイドナショー』や『主治医が見つかる診療所』出演への影響が出たと明かす)。
草野仁さん70歳超えてますから。万が一僕がうつってて、草野さんにうつすわけにもいかないし、なおかつ医療番組です。日本の名医が集まる番組ですから、そこで万が一僕が陽性だったってなったら、「何を考えてるんだ」となるから、これは出てはいけない。
で、「代役を南海の山里さんにお願いしてます」って言って、「え？エエの？山ちゃん、忙しいんちゃうの」と思って。で、山ちゃんやっていただく。で、俺もショートメールで、「ありがとうな」みたいな感じ、お礼言って。
で、後日分かるんですけど、その収録終わって、僕は一回家へ帰りますから。スタッフとか『主治医が見つかる診療所』のスタッフというか、近い人に聞けば、山ちゃん自身、そんなにハマらなかったみたいで。はい、めちゃくちゃ嬉しかったですよ(笑)
だって、南海の山ちゃん、今仕事絶好調でしょ。もう東大生のクイズ番組やったりとか、なんかもうピンで全国ネットのゴールデンの司会、バンバンして。プライベートでは、アカデミー最優秀主演女優賞の奥さんもらって、公私ともに絶好調じゃないですか。
そんな人に助っ人やってもらってね、日本の医療の最先端のお医者さんの番組で、バッシバシ仕切られたら、たまったもんじゃないですよ。俺の中で、ちょっとしたギャンブルでしたけど、どうやら力発揮できなかったみたいです。やった、勝ちましたよ。
スタッフ終わってから言ったんじゃないですかね。「山里さんって、ちょっとね…やっぱり東野さんだよね」みたいな声があったとか、なかったとか聞きます(笑)
助っ人です、やってくれたのはサンキューやし、ちょっと自分のペースに持ち込めなかったのも、こっちとしてはありがたかったです、はい。
だから、次に収録に行ったら、「いや、東野さん、待ってましたよ」みたいな感じで持ち上げてくれるんで、スタッフが。僕からしたら山ちゃん、一番いい仕事をしてくれました。そこそこの活躍、ありがとうございます(笑)
