伊集院光、『セブンルール』ケータリング会社・寺脇加恵オーナーの「他人のミスを責めない」ことが番組の演出で逆に「すげぇ責めてる」と指摘

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2019年7月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、フジテレビ系の番組『セブンルール』に登場したケータリング会社・寺脇加恵オーナーの、「他人のミスを責めない」というマイルールが、番組の演出で逆に「すげぇ責めてる」ことになってしまっていると指摘していた。

伊集院光:(『セブンルール』に登場した)ケータリングの人も、世界の67ヶ国行って、いろんな料理を覚えてきて。色んな大使館とかにも行く女性の、お料理作る人がいるんだけど。

その人のルールの中で、この人もわりとインタビュー慣れしてるのか、わりとルールがきちんとしてる人なんだけど。

なんかその途中でアクシデントが起こるんだよ。お友達でいつも仕事を頼んでる印刷かなんかをしている人が、大使館の料理を作るのに、その国の国旗、お子様ランチの国旗みたいのをその人に発注してる。で、二度目ぐらいなんだけど、発注してた国旗のサイズが間違ってる、と。

もう、その当日になってくるんだけど、サイズが間違ってるし、国旗を楊枝につけるのに、シール部分があるんだけど、そのシール部分の場所も間違ってる、と。発注が間違ってるやつが届いちゃったってところで、「これ、大きさ違うよね。でも、せっかく作ってくれたから使うよ」みたいなことを言って。

そこに、「ルール:怒らない」って書いてあって。で、ナレーションが「ミスした相手を責めない。彼女は責めない。他人がミスをしても、一切責めない」って言うのね(笑)「すげぇ責めてね?これ」っていう(笑)

これを見た時に、「もうこの責め方すげぇな」っていう(笑)「むしろ怒鳴ってくれ」っていう、そのテレビの感じだと(笑)それこそウチで言うと、構成の渡辺君とかがミスをした時に、「う~ん、ふふ、ふふ、ねぇ…俺が悪いけど。俺が全部悪いけども」のやつだよね(笑)

番組の裏話みたいになった時には、「伊集院は決してミスをした人を責めない」っていうことがずーっと言われてるときに、「右目と左目と鼻の頭を結んだ線のところを、尖った靴で蹴っていい」と思うよね(笑)

その方が、よっぽどそのぐらい怒ってくれた方がいいじゃんって感じだったりするんだ(笑)

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