伊集院光、奥田民生がユニコーンで大ヒットを飛ばしていた当時に「芳賀ゆい」企画盤CDで歌詞を書いてもらえたことが「俺の自慢」

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2020年6月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、奥田民生がユニコーンで大ヒットを飛ばしていた当時に「芳賀ゆい」企画盤CDで歌詞を書いてもらえたことが「俺の自慢」だと語っていた。

伊集院光:昼間のラジオの宣伝じみた話になるんですけど、奥田民生さんが今週、ゲスト来てくれて。今日が梅沢富美男さんで、明日が氣志團の綾小路翔さん。なんかわざとらしい名字と名前だね、綾小路翔だなんてね。あざとい芸名をつける人だね(笑)

綾小路翔さん、明日で。明後日、奥田民生さんがゲストで。凄くない?メンバー。スペシャルウィークじゃないんだよ。TBSは別にスペシャルウィークなんてやってないんだよ。

平の日だよ。平の日に、奥田民生さん来ちゃうんですよ。やべぇなって思って、立ったり座ったりしてたんだけど。

というのも1990年ぐらい、自分が出した企画盤のCD。企画盤のCDで、まぁ架空のアイドルを作ろうって。「芳賀ゆい」っていう、こんな可愛い女の子がいますよって、深夜放送の遊びとして、架空のアイドルを作って、みんなでいるって言い張って、プロフィールとか固めていこうって遊びがあって。

そこでCDを出します、と。で、CD出す時に、すげぇノッてくれたのが、SONYの、CBS・ソニーの人たちで。普通考えると、当時ニッポン放送だからポニーキャニオンから出そうなもんなんだけど、「面白ぇじゃん」って。ポニーキャニオンではノーマークなわけ、俺は。

だけど、一部CBS・ソニーの人たちが「面白ぇじゃん」って言ってくれて。で、「面白ぇじゃん」って言った人流れで、ピチカートファイヴの小西さんと、奥田民生さんが協力してくれることになって。

奥田民生さんが、いもしない、僕プロデュースの企画盤の作詞をしてくれたっていうことがあって。その時、チラッとだけ会ったの。チラッとだけ会って以来、一度も会ってないっていう状況で。

これって難しいのはさ、俺は俺の自慢よ。若き日の、ユニコーンが爆発ヒットした時のバリバリの。今もバリバリがずっと続くんだけど、奥田民生出てきたって時の奥田民生さんに、ノリで詩を書いてもらいっていう。

この関係性は、俺からは自慢なんだけど、果たして本人は覚えてるんだろうかっていう。「あの時ね」って、本当は言いたい(笑)「久しぶり!民生、あれからどうしてる?」って(笑)

もう、ペロンチョとも絡んでないわけ(笑)ペロンチョとも絡まないまま、もう雲の上の人っていうか。何も絡まない場所の人として、ずっと居続けるじゃんか。その奥田民生さんと、今日、実は録音収録してきたんですよ。

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