東野幸治、『あらびき団』は「エンタの神様、爆笑レッドカーペットに正統派なネタをする芸人を持っていかれた」中での苦肉の策として生まれたと明かす

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2020年5月27日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第32回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『あらびき団』は「エンタの神様、爆笑レッドカーペットに正統派なネタをする芸人を持っていかれた」中での苦肉の策として生まれたと明かしていた。

東野幸治:『あらびき団』でございます。恐らくこの『幻ラジオ』聞いてる中年のおじさんは全員知ってると思うんです。1回は見たことあると思います。

0.4%の13歳から17歳、ティーンの方は知らないと思いますけど、実は2007年から2011年、TBSの深夜でやってたんですよ、4年ほど。

で、その後、ネットでやったりとか。あと、パラビで四天王編やったりとか。あと年末、あら1グランプリみたいなんで、色々不定期なんですけどもやっている番組でございます。

当時、だから2007年ですから、今、2020年、13年前。お笑いのネタブームで、エンタ、レッドカーペット、なんかたくさんあって、「TBSでも深夜で」って言われて、その当時のスタッフが色々ネタ番組のオーディションした結果、エンタとレッドカーペットに全員持っていかれていると。

正攻法な、正当なネタをする人はもうほぼ持っていかれて。「それ以外ってなったら、もうエッジの利いた、訳分からん人しかいないんです」っていうので、じゃあ、もう『あらびき』っていうネーミング作って、『あらびき団』のサーカス的な要素で。

で、コスチュームもなんか、『時計じかけのオレンジ』みたいな感じの、ちょっとこう狂気のサーカスみたいな多分コンセプトで、ライト東野、レフト藤井、藤井隆君と二人で、ネタを生で見るんじゃなくて、VTRにして見て、独自の編集っていうスタイルを、さきがけとしてやった番組で。

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