2020年5月25日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が、漫画『鬼滅の刃』が人気絶頂のまま終了したのは、ジャンプ編集部が「吾峠呼世晴の次回作の構想が面白い」と判断したからではと指摘していた。
有野晋哉:僕はまだコミックス派やから、まだ最終回全然分かってない。
鈴木拓:はい。
有野晋哉:で、一回、ジャンプを買うかって話をしたのよ、家で。子供もカミさんも見てるから。
鈴木拓:はい。
有野晋哉:で、コミックス出てるところから、古本屋とかで、今まで出てるやつジャンプ探して、で、買って見るかって話をしてんけど、「それはダメだ」って。
鈴木美羽:ダメ?(笑)
有野晋哉:特典がついてるコミックスを買ってこそだろ、みたいになって。
鈴木拓:へぇ。
有野晋哉:で、買ってないんですよ。だから、あと何巻で終わるのかも分かってない感じ。
鈴木拓:ああ、そっちの方がいいですね。
有野晋哉:で、僕の見解なんですけど。
鈴木拓:はい。
有野晋哉:これを終わらせる…『ドラゴンボール』で言うたら、ホンマは天下一武道会で終わりやった、みたいな話あるやんか。
鈴木拓:そうですね。
有野晋哉:だから、そこから続いたのは色々あってって言うてたから。
鈴木拓:はい。
有野晋哉:これで言うと、吾峠呼世晴さんの次回作の構想が編集的に「あ、それ面白いからそれでいこう」っていうのができたから、「これを終わらせてもいい」ってなったんじゃないかなぁって。
濱口優:ああ、なるほどな。先生の次の作品が面白いんや、と。
鈴木拓:じゃあ、まだまだ期待できるんですね。
有野晋哉:そうなんじゃないかな。で、一回、取材旅行とかは入るやろうけどね。
鈴木拓:ああ。
有野晋哉:先生によっては、連載した分、休むって人もおったりするから。
鈴木拓:なるほど。
有野晋哉:4年連載で終わったら、4年間休むとか。
鈴木拓:いやぁ、いい人生だな。俺もそうしたいなぁ。
有野晋哉:ふふ(笑)