伊集院光、『バイオハザード RE:3』でネメシス(追跡者)が何度も蘇ることで「途中から、笑えるようになっちゃって」

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2020年5月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『バイオハザード RE:3』でネメシス(追跡者)が何度も蘇ることで「途中から、笑えるようになっちゃって」などと語っていた。

伊集院光:バイオハザード3のリメイク、終わったんですけど。バイオハザードは途中から、笑えるようになっちゃって。

なんかね、バイオハザードで一番最初にやった時、今思えばしょぼいカクカクのグラフィックの時、当時の最高峰で超ベチョベチョに見えた、気持ち悪いゾンビが来そうで、「このドアを開けたらゾンビ来んじゃねぇの?」みたいな。

「来んの分かってっけどね」とか。「あそこ右曲がる時に、絶対ゾンビと鉢合わせになるんじゃねぇの?」みたいな。昔の言葉でいうと、「来るか疲れ」っていう。「来るか?来るか?」っていうのにすげぇ疲弊していく感じだったの。

だけど、作を重ねるごとにやっぱマッチョになっていくんだよね。なんか俺の感覚では、アメリカでウケようとするとそうなってくんじゃねぇかと思うんだけど。3がさ、ものすげぇ怖ぇやつにさ…俺、「西郷どん(せごどん)」って呼んでんだけど。

西郷どん的なやつに、ずっと追っかけ回されてぶっ飛ばされんの。この西郷どんがまぁ俺をぶっ飛ばしにくるわけ。で、このゲームは「西郷どん、やっつけた!」って、ついに頑丈な西郷どんを、色んな偶然やテクニックなんかをもって、ついにやっつけました、良かったっていうゲームなんだけど。

もう大体5分ぐらいすると、「生きてたのか…」ってなるのね(笑)そうすると、今度こそはやっつけるっていうね。「さっきのでは緩かったんだ」と思うから、それこそ辺り一帯吹っ飛ぶような爆薬でドッカーンみたいなのやって、「よし、西郷どんやっつけた」って。

「次、どこに行けばいいの?」っていうと、また15分ぐらいすると、「やっぱり生きてました」ってなってくるのね(笑)で、これが5回目ぐらいでちょっと面白くなってきて(笑)もうなんかもう面白くて、そういうギャグみたい(笑)

殺したと思ったら死んでないギャグみたいになってきて。で、これで死んだかはCAPCOM次第じゃん(笑)もう俺の問題じゃないんだよ、だってもう3回目ぐらいで、どうやっても死んでるはずだから。ずーっと死んでたと思ったら、生きてて。

もうだから、サブタイトルは「死んでたと思ったら生きてました」だから(笑)

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