2020年4月30日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、「コロナと風俗嬢」発言が出た同番組について、「リスナーに寄り添うということをしてこなかったのかも」と反省して謝罪していた。
岡村隆史:NSCのこのお笑いの世界に入って、僕らを導いてくれた、その時も「ボケとツッコミ逆だ」というふうに言っていただいて、それがあって今があったんだと僕は思っているんですが、その本田先生から、「こんな状況だからこそ、笑わすということよりも、皆さんにこの状況下で寄り添うということがいいんじゃないのか」というふうに言われました。
本当にその通りだというふうに思います。こういう時だからこそ、そういう放送をリスナーに届けるべきだったんではないか、と。本当に思っています。そして反省しています。
20年以上、僕はこのラジオやらせていただいてます。20年以上やってるにも関わらず、もしかしたらリスナーに寄り添うということを、してこなかったのかも分からないです。そうだったのかもしれません。リスナーの皆さん、本当に申し訳ないというふうに思います。
本当にこの状況の中で、自分が完全に間違いで発言してしまいました。改めて本当に申し訳ありません。
自分自身が、どっかでこの20年以上ラジオをさせていただいてきて、そういうリスナーの皆さんに、僕自身が甘えていたのかもしれないというふうに思っています。
本当に、僕のこのラジオで発言したことで、本当に不快に思われた方、本当に申し訳ないというふうに思います。
今、こうやってラジオの前で喋らせていただいてますが、とにかく僕の中でしっかり反省した上で、最後までラジオをさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。お願い致します。