2020年4月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、新型コロナウイルスで若手芸人が困窮している現状を語っていた。
外山惠理:竹山さん、司会をされるそうで、MC。
カンニング竹山:あ、そうです。これも宣伝っぽくなってイヤなんですけどね。「こういうこともみんなでやってみよう」っていうことで。
外山惠理:はい。
カンニング竹山:新しいメディア、挑戦なんですけど。
外山惠理:はい。
カンニング竹山:明日ですね、「賞金王はだれだ!? サンミュージック GET 大喜利No.1決定戦」っていうのがですね、明日の夜9時から、ZOOMを利用して、ウチの若手100人でスタートします。
外山惠理:へぇ。
カンニング竹山:そこからNo.1のチャンピオンを2時間ぐらいで決めようとしてるんですけども。
外山惠理:おお。
カンニング竹山:これ、YouTubeで生配信します。トップになった人は、5万円もらえるということで。サンミュージックの芸人と呼ばれる者がほぼ出ます。売れてる人も、今頑張ってる子も全員出ますね。僕が一番大喜利苦手なんですけど。
外山惠理:だから司会なんですか?
カンニング竹山:そうです。これだと、みんな自宅からできるのよ。
外山惠理:うん。
カンニング竹山:俺らはまだ『たまむすび』って仕事があるからいいけど、若手の子たちは大変でさ。
外山惠理:いやぁ、そうだと思いますよ。
カンニング竹山:唯一のライブもない。
外山惠理:営業も行けないしね。
カンニング竹山:だからバイトだってなると、クビになったり子もいたり、バイト先の店がやってないとか。
外山惠理:だってお店ができないからね。
カンニング竹山:そう。生活できなくなってるの、みんな。
外山惠理:いやぁ、そうだと思いますよ。
カンニング竹山:だからアパート出た子もいるし。実家帰ろうと思っても、地方に帰れないじゃない。
外山惠理:うん。
カンニング竹山:だからどうしようもなくて、本当にみんな若手が困ってるんで。
外山惠理:うん。
カンニング竹山:だからみんな5万円目指して、色々やってくれたら助かります。一人ずつ、投げ銭システムみたいなのもあるらしいんで、この人応援したいと思ったら、投げ銭してくれたら助かりますけども。