桂三度、放送作家の目として「仕切りのできるツッコミ」が不在で重宝されると予測していたと告白「翌年、くりぃむしちゅー上田さんやタカトシのトシが台頭」

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2020年4月17日配信開始となったJookeyのYouTube動画『酒と話と徳井と芸人』第67回にて、落語家・桂三度が、放送作家の目として「仕切りのできるツッコミ」が不在で重宝されると予測していたと告白していた。

桂三度:山下君に、「ジャリズム、再結成しよう」と。

徳井健太:はい。

桂三度:「ただ、作戦はこうこうこうや」と。

徳井健太:売れるためのってことですね?

桂三度:うん。「見えてる?」「見えてる、見えてる」と。

徳井健太:(放送作家として)修行してるから(笑)

桂三度:「このポジション、めちゃめちゃ空いてる」と。作家やってるから。

徳井健太:なるほど(笑)

桂三度:「スタッフさんの求めてるポジション、ここ空いてんねん、めちゃめちゃ空いてるから、お前、そこに行った方がいい」と。

徳井健太:おお、おお、すげぇ。

桂三度:「そのためには、コンビ再結成してこうしよう」みたいな。

徳井健太:うわぁ。

桂三度:「ただ、僕は一回、あなたに切られてるから、ごめんやけど、そんなに付き合うつもりはございません。一年頑張ろう」って。

徳井健太:うん。

桂三度:「一年、あなたのキャラクター変更して、そのまま行ったらもう、絶対行けるから」って。一年限定やってん。

徳井健太:山下さんをプロデュースしてる感じだったんですか?

桂三度:そんな偉そうじゃなくて…

徳井健太:どこのポジションが空いてたんですか?

桂三度:その時は、2003年。仕切りのポジション、ツッコミのポジションが空いてて。

徳井健太:はっはっはっ(笑)ああ、なるほど。

桂三度:その時は、浜田さんおって、次はナイナイの矢部さん。それ以降、がら空きやねん。

徳井健太:なるほど!

桂三度:で、その翌年ぐらいにくりぃむしちゅーの上田さんがポーンって入んねんけど。

徳井健太:なるほど、「言ってた通りじゃん」って感じですよね。

桂三度:で、タカアンドトシのトシ。

徳井健太:へぇ。

桂三度:で、めちゃめちゃ重宝されるわけよ、業界に。

徳井健太:おお!当たってる。

桂三度:俺、当たっててん。

徳井健太:はっはっはっ(笑)

桂三度:「ツッコミ、仕切り、空いてるで」と。

徳井健太:妙なボケとかしなくていい、と。仕切ってりゃいいっていう。

桂三度:山下君が引退に追い込まれたんは、しょうもないスベリキャラやってたから、「もうやめなさい」と。

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