伊集院光、新型コロナウイルスの影響で仕事が減り『あつまれどうぶつの森』で「義務を欲しがってる」自分がいると気づく

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2020年4月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新型コロナウイルスの影響で仕事が減り、『あつまれどうぶつの森』で「義務を欲しがってる」自分がいると気づいたと語っていた。

伊集院光:相変わらず、Nintendo Switchの『あつまれどうぶつの森』やってるんですけど。

ちょっと分かってきたのは、日々すげぇ働いてて、やんなきゃなんないこと、やらされていること、すげーいっぱいあった中で、それがいきなりなくなると、何か義務が欲しいのかね?

で、多分なんか『どうぶつの森』をそもそも楽しめる余裕のある人と、何か義務を欲しがってる人と、やり方が全然違って、どっちかっていうと義務を欲しがってる人だから。

毎度言ってるように、刑務所ですよ、僕の(笑)僕の島、無人島で暮らしてる、完全刑務所ですから(笑)

今、『どうぶつの森』の全部のイベントで、イースターってやってるんだけど。イースターがピンとこないわけ、何をするのか。結構前、これがさ、「4月12日はイースターだから、卵を集めてね」みたいな。

突然、俺の島にぴょんたろうっていう奴が現れて。朝、見慣れねぇ奴いるなって思って声をかけたら、「ワーッ!」みたいになって。びょんたろうが「せっかくだから教えてあげるけど、4月12日にイースターがあるから、それまでに卵をいっぱい集めておいてね」みたいことを言うんだけど。

これが任天堂の狙ってるキャラクターで、ウサギのぴょんたろうなんだけど、『どうぶつの森』だからさ、俺は人間だけど、他はみんな動物なわけ。動物が普通に話しかけてきて、普通に暮らしてるし、先週も言ったように、この島を裏でシメてるのはタヌキのおっさんだったりするわけ。

だからぴょんたろうきてもおかしくないと思うじゃん。ぴょんたろう、着ぐるみなんだ。一切瞬きしない上に、背中にチャックついてるんだ。で、背中回ろうとすると、すげぇ怒んのね。

ぴょんたろう、めちゃめちゃテンション高いんだけど、「イースターには卵を集めて。必ず記念品あげるからね、バイバイ!」って言って、ちょっと離れるとぐったりしてるのね(笑)

狙ってんだって、キャラとして(笑)で、このびょんたろうのせいで、イースター一色に島が彩られちゃってるんだけど、それはさ、皆さんの家のどうぶつの森で、イースターが始まるのはいいんですけど、ウチは刑務所ですから(笑)

刑務所で中途半端な祭りなんかやられても、シャバ心ついちゃうんで(笑)要らんのですわ(笑)

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