2020年4月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵が、志村けんとの交流をするようになったきっかけは「プロレスラー川田利明による紹介」だったと告白していた。
リスナーメール:物心ついた時から、志村さんとダチョウ倶楽部さんの絡みをよく見てきましたが、仲良くなるきっかけは何かあったんでしょうか?
肥後克広:最初はね、全日本プロレスのプロレスラー、川田利明さんと志村さんが凄い仲良くて。
土田晃之:うん。
肥後克広:で、川田さんと上島・肥後が仲良いから。
土田晃之:うん。
肥後克広:それで、「飲みに来ないか?」って言って。
上島竜兵:そう、そう。電話かかってきて。
土田晃之:だから、お仕事が先じゃないんですね。
上島竜兵:仕事が先じゃない。
肥後克広:で、「テレビでリアクション芸もいいけどさ、コントやらなきゃダメだよ。今度、バカ殿出ない?コントやろうよ」って。
土田晃之:うん。
肥後克広:で、俺ら初めて呼ばれて。
土田晃之:うん。
肥後克広:で、バカ殿様の、殿を殺しに行く忍者3人組なんですよ。
土田晃之:へぇ。
肥後克広:で、「よし、このお城にな、殿がいるから殺しに行くぞ、ヒヒーッ」って行くと、殿に仕返しされて、水かぶってあっちゃっちゃーっていうコントだったんです。
土田晃之:結局、コントなのかリアクションなのかどっちなのか(笑)
上島竜兵:ネタを3~4分やって、イジメてやろうかなってことで。
肥後克広:それで毎回、忍者の3人組で、城に忍び込むっていうコントだったんだけど、なんかある日ね、殿のところの家来一人がいなくなっちゃって。
土田晃之:マーシーじゃないですか?(笑)
肥後克広:マーシー、そうか(笑)
上島竜兵:それで家来に昇進した、と(笑)