『ゴッドタン』佐久間宣行P×『水曜日のダウンタウン』藤井健太郎P、テレビ業界に入る上でやっておくべきことについて語る「テレビ以外の好きな武器を」

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2020年3月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーとTBSテレビの藤井健太郎プロデューサーが、テレビ業界に入る上でやっておくべきことについて語っていた。

リスナーメール:僕は夢を追って、田舎から東京の大学に出てきた、マスコミを本気で志望している大学2年生です。

今のテレビ界を牽引するお二人に質問です。今、テレビ業界が欲しいのはどんな人材ですか?また、僕がそれになるために、今できることをしておくべきことは何ですか?

佐久間宣行:ああ、真面目な。

藤井健太郎:真面目な。なんだろう、しておくべきことはでも、別にないんじゃないですか?

佐久間宣行:しておくべきことは多分、どっちかっていうと、後でディレクターになってからやれる武器だから、好きなもんをやっといた方がいいよね。

藤井健太郎:そうですね、「好きなことをしておいたらいいんじゃない?」って感じですね。

佐久間宣行:藤井さんはさ、ヒップホップとか格闘技とかやっぱ、ある程度好きなもんがベースにあって。しかも未だに追っかけてるから古びないじゃない。で、掛け合わせられるじゃん。

藤井健太郎:まぁまぁ。

佐久間宣行:学生時代に大して好きなことをやってないディレクターって、何もない人たまにいるじゃん。

藤井健太郎:ああ、まぁそうですね。

佐久間宣行:たとえば、かける音楽の意味も分からなかったりするタイプ。そうなるとやっぱ、別にそのジャンルを知っている必要もないけど、好きな武器があってくれた方が、仕事しやすいよね。

藤井健太郎:なんか好きなものがあった方がいいですかね。

佐久間宣行:めちゃくちゃクイズが得意とかっていう人、助かるもんね。

藤井健太郎:全然いいですよね。まぁね、「しておくべき」はちょっと難しい。

佐久間宣行:そうだよね。

藤井健太郎:「人材」もよく分からない。なんかありますかね?

佐久間宣行:テレビ業界で欲しい人材は、俺も分からない。だって、「こいつ活躍するかな?」っていう奴が活躍するしたりするから。多分、俺らもそう思われてたと思うし。

藤井健太郎:うん、そうですね。

佐久間宣行:だから、テレビやりたいのは分かるから、テレビのことみんな好きなのはわかるから、テレビと違う武器を持っておいた方がいいかなって思いますけどね。

藤井健太郎:うん。

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