オードリー若林、『スクール革命』収録中に老いを実感「ひな壇からジャンプして降りようとしたら…」

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2020年3月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『スクール革命』収録中に老いを実感したと語っていた。

若林正恭:俺ね、自分と同じ年ぐらいの時に、レジェントたちはどんな話をしてたんだろうと思って、結構先輩の41頃のラジオを聴いたりすんのよ。

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:探して。

春日俊彰:ああ、今はいけるか、そういうのね。

若林正恭:そしたら、みんな体の話してんのよ(笑)

春日俊彰:ああ。

若林正恭:これ本当に。なんか「痰が外に出てこない」とか(笑)

春日俊彰:ああ、そんな話。

若林正恭:なんか便秘とか。「体力が…」って話、みんなしてるね。結構ショックだよね。

春日俊彰:まぁ、そうだね。

若林正恭:この間ね、凄いショックだなって思ったのが、『スクール革命』の収録で。

春日俊彰:うん。

若林正恭:『スクール革命』の収録って、席が2段になってて、ひな壇みたいになってんじゃん。

春日俊彰:そうね。

若林正恭:で、ワゴンとが出てきた時に、料理とか出てくるときに、段から降りる時に、2段目から、本当、ついこの間まで余裕で「1回止めます」ってなったら、ジャンプして降りてたのよ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:この間、ジャンプして降りようと思ったら、「あ、怖い」と思ったのよ。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:「あ、怖いよ、この高さ。これ、怖いよ。ヒザやるよ」って思ったのよ。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:それは凄いショックだったんだよね。

春日俊彰:あ、思っちゃうことがね。

若林正恭:思っちゃうことが。

春日俊彰:うん、ああ、それはでもあるなぁ。

若林正恭:同じ動きがもちろんできなくなってくるとか、イヤじゃん、そんな話するのも。

春日俊彰:いやぁ、イヤだね。でも、そういうのが分かるようになってくるのがこれぐらいなんだろうね。

若林正恭:ああ、段々ね。

春日俊彰:年とったら、なんかよく言うじゃないですか。「体の話とかね、病気の話、薬どれぐらい飲んでるとかって話になってくんのよ」みたいな話を聞くじゃん。

若林正恭:うん。

春日俊彰:「そんなわけねぇだろ」って思ってたけどね(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:話すこといっぱいあんだろって思ってたけど、全然、そんな話になってくね(笑)

若林正恭:みんな、体の話をしてくるっていうね。

春日俊彰:うん、楽屋でさ、「そんな話しかしないようになってくる」って言うけど、そうなってくるんだね。

若林正恭:イヤだなぁ。そうなったら面白くねぇだろうな、ラジオもな。

春日俊彰:面白くないよ、毎週そんな話だから。

若林正恭:聴いてる子は、中学生、高校生なわけだから。

春日俊彰:そんなわけねぇだろうよ。

若林正恭:じゃあ、成立してるってことだね(笑)

春日俊彰:そうだね。今、気づいた。自分で私も言ってて気づいたわ。

若林正恭:ふふ(笑)

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