2020年3月21日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑い芸人・伊集院光が、ザキヤマがアンタッチャブルでの活動を再開しなかったのは、「今、楽しいから面倒くさい」という理由だったと明かしていた。
若林正恭:(2人で会っていたのにアンタッチャブルが)復活しなかったのは、理由があったんでしょうね。
伊集院光:俺は理由を聞いてるよ。
若林正恭:え?
伊集院光:カミさんの方がメインで聞いてるけど、ご飯会をやってるから。
若林正恭:はい、はい。
伊集院光:俺は理由を聞いてるよ。
柴田英嗣:え?なんですか?それ、教えてくださいよ。
伊集院光:凄くアイツらしい理由だよ。
柴田英嗣:はい。
伊集院光:「こうやってハードル上がってきちゃったから、柴田ともやらなきゃいけないよなぁ」っていうのも言うし、こっちがほろっとくるので言えば、「やっぱあの柴田とヒリヒリする漫才やってる感じとかもいいんですよねぇ」って。
若林正恭:はい。
伊集院光:でもね、最後に言う言葉が、「今、楽しいから面倒くさいんですよね」って(笑)
柴田英嗣:はっはっはっ(笑)あ、面倒くさかったんですね(笑)
伊集院光:アイツはアイツで生存力があるからさ。
柴田英嗣:たしかに。
若林正恭:柴田のいないところ、ポジショニングも楽しくやれちゃうじゃん。
若林正恭:そうですよね。
伊集院光:で、アイツも見たとおりのところは、根っからの面倒くさがり屋じゃん。
柴田英嗣:そうですね。
伊集院光:この変にハードル上がりきったところで、もう一回、仕切り直して「これやりましょう」みたいなことを、「う~ん…再来月」ぐらいに伸ばしてく感じ(笑)
若林正恭:なるほど、なるほど(笑)宿題だったんですね(笑)
伊集院光:そう。ずーっと気にしてるし、ずーっとやりたいんだけど、「今、楽しいしなぁ」って感じで。
若林正恭:ああ。
伊集院光:そこを多分、有田君がケツ叩いたんじゃないかな。
若林正恭:わぁ、凄い話だなぁ。
春日俊彰:あのやり方、ベストでしたね。
伊集院光:ベストでしょ。
若林正恭:でも、柴田さん的には、ご飯とか行ったらバチバチやりあって、「なんでまだなのかな?」って思いません?
柴田英嗣:何回か言ってたこともあんのよ。
若林正恭:はい、柴田さんが。
柴田英嗣:「そろそろどうかな?」って。
若林正恭:はい。
柴田英嗣:でも、持ち前の笑顔で「もうちょっとじゃない?」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
柴田英嗣:「そうかな、もうちょっとかな」って(笑)
若林正恭:そこは食い下がれないですよね、柴田さんも(笑)
柴田英嗣:初めて聞いたけど、面倒くさいからだったんだ(笑)