東野幸治、『やりすぎコージー』でのトークが原因で長女がホームステイ先で「地獄だった」と明かす「毎朝、リビングに行くと…」

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2020年3月20日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第15回にて、お笑い芸人・東野幸治が、テレビ東京で放送していた番組『やりすぎコージー』でのトークが原因で長女がホームステイ先で「地獄だった」と明かしていた。

東野幸治:当時、『やりすぎコージー』でその話(東野幸治、次女が長女をからかう自作ギャグをしつこく繰り返して思い切り殴られた「ワキガール」事件を語る)、したんですよ。次女がオモロイって。「ワキワキ、ワキワキ、ワキワキ」って、身振り手振り交えながらやったんですよ。

で、オンエアちょっと大丈夫かなぁとか思ったりとかして。多分、当時やったらオンエア見ないようにもしたんでしょうね。なんか家族のことを喋るとね、嫌がられるから。まぁまぁ皆の前でウケて。で、娘の耳には入らず、良かった良かったと思ってたんですよ。

で、それから1~2ヶ月後、長女と次女が、1ヶ月間、夏休みに海外にホームステイするってなったんですよ。「エエやん」って。親から離れて、違うところの家でね。親の苦労も分かるし、親のありがたみも分かるから、「海外行ったらエエやん」って。

1ヶ月ほど、ホームステイ行ったんです。で、海外のホームステイ先の家がめちゃめちゃいい家で。お父さんとお母さん、娘2人いてて。女の子同士も仲いいし、安心やと思って嫁がそこ、上手いこと探してきたんですよね。

で、向こうのお父さんが凄く良くしてくれて。「なんでも心配ないからね。何か悩んでること、困ったことあったら言ってね」みたいな感じで言ってくれてたみたいで。

で、来て早々の夜ですか。「ホームシックになったらアカン」と思ってて、事前にデータ仕入れてて。「お父さんは日本でお笑いやってる」って聞いてたみたいなんですよ。で、寝る前にホームシックやと思って、お父さんのやってる番組とかを見せてくれてて。

お父さんの名前で検索して。で、日本語全然知らん人やから。で、「お父さん見よう。どんな人?」って、YouTubeで俺の動画探してくれたんですよ。「あ、これこれ」って娘が紹介して。

ほんなら、そのYouTubeの動画が、僕が『やりすぎコージー』で、妹がお姉ちゃんのワキ毛生えたのをずっとおちょくってるって漫談やったんですよ。俺が身振り手振りで、「ワキワキ、ワキワキ」ってやってる、『やりすぎコージー』の漫談の映像やったんですよ。

で、長女からすると、そんなんお父さん一言も言ってないし。そんなん言うてるとも、ホンマ思えへんし。「うわっ、テレビで何言ってんの?」ってカチンときて。で、娘はニヤーって笑って。

ほんで、ホームステイ先のお父さんは全然知らんから。「これ、お父さん何って言ってんの?」って。まさかね、自分が女の子から大人の階段歩んできて、体の変化が出てきて、ワキに毛が生えてきてるのを、妹にからかわれて、ずっと「ワキワキ、ワキワキ」って風呂場のすりガラス越しに言われた漫談ですって言えないから、恥ずかしいから。

もうとっさに、「お父さんがやってるギャグです」って、ウソついたんですよ。「そうなんだ、お父さん面白いね」って。右手挙げて、ワキのところに手を持っていって、グーパーして「ワキワキ、ワキワキ~」。で、次は左手挙げて、ワキのところに右手持ってって、「ワキワキ、ワキワキ」…「あ、これ日本で流行ってるギャグなんだ」「あ、そうなんです…」って。なんとかウソついて切り抜けて。

次の日から、地獄だったそうでございます。眠い目こすって、リビング行ったら、いつも向こうのお父さんがホームシックならないように、「グッモーニン」の代わりに、僕のギャグ、「ワキワキ、ワキワキ~」って(笑)1ヶ月間、毎朝やってくれるんですって(笑)

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