神田伯山、新型コロナウイルス対策でのイベント自粛について「日本人は自己責任論大好きだったけど、そこではあんまり言わないね」と指摘

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2020年3月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、新型コロナウイルス対策でのイベント自粛について、「日本人は自己責任論大好きだったけど、そこではあんまり言わないね」と指摘していた。

神田伯山:コロナとかの中でさ、今、イベント中止になってんじゃん。で、YOSHIKIさんとかツイッターで「絶対やるべきじゃない」と。

で、東京事変がやってたけど、すげぇ叩かれて、やめてみたいな。でもそこでやめると、お金とかも含めてさ、色んな人を泣かせたりとかっていうのがあるけど。

「でも、人の死には代えられない」って言われちゃったらさ、こっちぐうの音も出ないっていうかさ。

でも、誰かが言ってたんだけど、「じゃあ当日券で来た自己責任はどうなの?」みたいな。昔、自己責任論みたいなの日本人大好きだったけど、そこではあんまり「自己責任」って言わないよね、みたいな感じのこととか、色々難しいじゃん。

俺も、これ以上踏み込むとやられちゃうから。静観もダメなんだよ。「熱っぽく語ってる人の意見はあんまり信じないんですよ」…これもダメなの?じゃあ、もう一切喋らないことしかないよね。

困っちゃってね。だから、なんか分かんないんだよなぁ。

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