2019年7月4日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、平成2年の漫才を制作中、「24時間戦えますか?」から30年で『わたし、定時で帰ります。』まで世間の考え方が変わっていることに驚いたと語っていた。
清水ミチコ:『わたし、定時で帰ります。』みたいなドラマ、外国人からすると凄い不思議だっていうもんね。
塙宣之:「当たり前だろ」ってことでしょ?
土屋伸之:ああ、定時に帰ることがね。
清水ミチコ:うん、うん。どんだけ難しいかって話だもんね、日本ではね。
塙宣之:平成2年ぐらいの漫才を作ってたんですけど。
清水ミチコ:ほう。
塙宣之:そしたら、「24時間戦えますか?」って曲があったりとか(笑)
清水ミチコ:ああ、そうか。
土屋伸之:ああ、リゲイン。
塙宣之:今、考えたらちょっと考えられないよね。
清水ミチコ:ああ、そうだね。
土屋伸之:リゲイン、時任三郎さんの。
塙宣之:そう、そう。あとユニコーンの『働く男』がその年に出てたりとか。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:男は働くもんだ、みたいなのが30年ぐらい前では当たり前だったっていう。
清水ミチコ:うん、うん。あとリゲインだけじゃなくて、ユンケルだとか。えらい頑張れる薬が流行ったり。
塙宣之:5時から男とかね。
清水ミチコ:凄いね、時代によってね。
塙宣之:全然違いますね、変わりましたよ。