伊集院光、柴田理恵がホラー映画『犬鳴村』を見て「泣ける」と言っていた理由に驚く「出てくる犬が、亡くした愛犬にすげぇ似てると(笑)」

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2020年2月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、柴田理恵がホラー映画『犬鳴村』を見て「泣ける」と言っていた理由に驚いたと語っていた。

伊集院光:スタジオで柴田理恵さんと話したら、「(映画『犬鳴村』を)全部見たけど、怖い怖いっていうんじゃなくて、私は泣いた」っつうわけ。

「私は、色んな感情がないまぜになって、泣いたんだよ」って。「いい作品だよ」って。で、清水崇監督も交えて、なんかその「ホラーなのに泣けるよ」みたいな話って、「元々のホラーの評価低くね?」みたいな話ではあるんだけども。

まぁ、そんな話で盛り上がったんだけど。後々、柴田さんに聞いたら、柴田さん、1~2ヶ月前に愛犬を亡くしてんだ。愛犬を亡くしてて、その犬鳴村に出てくる犬が、その愛犬にすげぇ似てると(笑)

その要素入っちゃってんだよ。その要素入っちゃっての、「泣ける」なの(笑)「アイツが戻ってきた」っていう感じの(笑)

もう言ってる映画の解説が…犬鳴村のその色んな伝説の中で、野犬みてぇなやつは、もうオープニングの8分で、もう鳴き声とかすげぇしてるわけ。でいて、「あの子が怒ってるってことは、人間の方が悪い」っつってた(笑)

「それはさ、あんたのやつだろ」っていう(笑)ペットロス中のアンタの泣くやつだから(笑)俺だってさ、まだペットロス癒えてないから。まだペットロス癒えてないから。まだペットロス癒えてないから、犬鳴トンネルを超えて限界集落みたいなところにさ、ミニチュアダックスいたらさ、俺だって泣くよ(笑)

自分の亡くしたミニチュアダックスにそっくりな奴いたら泣くよ。

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