2020年1月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、蒼井優主演の映画『ロマンスドール』とコラボ中のSAKURA食堂を知らずに訪れてしまい、恥ずかしくなったと告白していた。
赤江珠緒:山里さんは最近、どうなのよ?大人として。
山里亮太:大人して?
赤江珠緒:進化してるのかな?
山里亮太:これがお恥ずかしい話、「そんなのいいんだよ」って言うかもしれないけど、山里のさっきから名前出てる妻の、『ロマンスドール』の映画で、蒼井さんと高橋一生さんが今度、映画出るって。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:TBSラジオ内でもね…
赤江珠緒:ラストがいいらしいね。
山里亮太:あ、そうなの?まだ見てないんだけどさ。まだやってないから、24日公開かな。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:で、TBSの中で、ラジオとかで流れたりするとさ、ちょっとみんなニヤニヤしたりするじゃん、俺がいると。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:「恥ずかしいの?」とか。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:その派生したやつなんだけどさ。ちょっと体にね、気をつかおうと思ったときに、行く赤坂のご飯屋さんがあるわけ。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:そこはね、凄いヘルシーで。玄米を食べさせてくれるんだけど。
赤江珠緒:ああ。
山里亮太:おしゃれなところで、「山里のくせにおしゃれなところに行く」って思うかもしれないけど。
赤江珠緒:普段忙しくて、どうしてもね。ロケ弁みたいなね。
山里亮太:美味しいんだけどね。
赤江珠緒:偏りがちになりますから。
山里亮太:玄米なんてものを食べてみようって思って。行ったわけさ。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:で、入ってってさ、メニューが置いてあるじゃない。で、メニュー開いたら、そのお店が『ロマンスドール』に出てくるご飯を完全再現したものを食べれますっていう、キャンペーン中だったのよ。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:ちょっと恥ずかしい…照れちゃって。
赤江珠緒:お店の人は思ったろうね。
山里亮太:いや、思うよね。
赤江珠緒:うん。「あっ…」って。「キャンペーンやってるから、食べに来てくれてる」って。
山里亮太:でさ、メガネは外してるんだけど、多分、山里なわけよ。
赤江珠緒:うん、うん。
山里亮太:そこよく行ってたから。「あ、来てる」って。で、俺が「ロマンスドールのメニューやってるんだ」って。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:で、「何されますか?」って訊かれた時に、それを頼んじゃったのよ。
赤江珠緒:せっかくだからね。
山里亮太:「ああ…」みたいな。
赤江珠緒:「恥ずかしげもなく頼みよった」みたいになる?(笑)
山里亮太:うん、「頼むやん」って。で、しかも映画の中で、自分の嫁が作る料理の再現なわけよ。
赤江珠緒:ああ。
山里亮太:そう、そう。だから、蒼井さんが映画の中で園子って役で、作ってるやつを再現したやつだから、それを俺が注文したから。注文した後、恥ずかしくなっちゃって。厨房で「アイツ、家に帰ればいいじゃねぇかよ」って言われてんじゃないかなって(笑)
赤江珠緒:ちょっと話題にはなりますね(笑)
山里亮太:で、なんか…それだけで来たと思われると怖いから、俺は凄い腹ペコで来てるんだぞってアピールするために、そんなにペコペコじゃないのに、とりあえず大盛りにして、「メシ喰らいにきたなぁ」って印象をつけたくて。
赤江珠緒:そこ、そんなに(笑)
山里亮太:で、そのメニュー通りにいかないように、別でとろろを注文してさ、オリジナルを出してね。
赤江珠緒:ふふ(笑)とろろ足しちゃうの?(笑)
山里亮太:「たまたまよ。鳥の塩麹を食べたかっただけよ」って空気感を出して食べてたらさ、店の人が来てさ、「あの、これ…」って、カードくれて。それは、『ロマンスドール』の定食を頼んだ人だけにくれる、『ロマンスドール』のワンシーンのカードがあるのね(笑)
赤江珠緒:徹底してますね(笑)
山里亮太:一生さんと蒼井優さんがさ、ベッドで抱き合ってる写真をもらうわけよ(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:「どうも」なんてもらってさ(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:もう恥ずかしい。これはもう恥ずかしいって思ってさ。でも、「ありがとうございます」って。それを見たら、スクラッチになってて。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:「あ、スクラッチだ」って思って。していかないのもアレだから、「ああ、じゃあ」ってスクラッチしたらさ、よりによって50円引きが当たったのよ(笑)
赤江珠緒:うん(笑)
山里亮太:「当たった」と思って、いざレジに行くわけですよ。レジに行って、ハッキリとはなってないけど、俺が山里だってバレてる中で、ロマンスドール定食を食べてるって、注文とった人は分かってるけど、レジの人は違う人だったの。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:そこで躊躇したんだけど、50円引きに魅力があって。お会計の時に、恥ずかしいけど、自分の奥様の載ったやつを渡したら、その店員さんから、「あ、すみません、使えるの次回からです」って言われて(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:凄い格好悪かった。
赤江珠緒:本当だね(笑)
山里亮太:自慢したい人みたいで。「次回からって上に書いてありますよね」って(笑)