2026年9月8日配信開始のYouTubeチャンネル『Netflix Japan』の動画にて、お笑い芸人・東野幸治が、スキャンダルなど触れて欲しくない話題を芸能人に喋らせる上でのテクニックを明かしていた。
東野幸治:でも、やっぱ(こたけ正義感は)常識人やから。…常識人じゃないんですか?
こたけ正義感:常識人…まぁ、常識人なんですかね。
東野幸治:「これ言ったら、相手嫌がるやろな」っていうことも言わないけない時あるじゃないですか。
こたけ正義感:あ、確かに。それちょっと苦手かもしれないですね。
東野幸治:ですよね。それどうすんの?例えば、難しいな…フワちゃんゲストで
こたけ正義感:はい、はい。
徳井義実:どうしてもフワちゃん言いたい(笑)
東野幸治:いや、一番言いやすから(笑)でも、あんまりそんなこと言うのも野暮やん。
こたけ正義感:はい。
東野幸治:でも、例のこととか、「なんであんなポストしたんですか?」みたいなのを、スタッフとかは聞いてほしいのよ、多分。
徳井義実:そうですよね。
東野幸治:どう考えても。その時、どうすんの?
こたけ正義感:だから、別に台本にはないけどってことですよね?
東野幸治:台本には書くと、だからそのいろんなちょっと諸問題があるから。でも、裏では実はそれ聞いて欲しい。ちゃんと例えば、その言うたらオンエアする、配信する前の時に、煽りで使いたいっていうスタッフの気持ちも分からんでもないじゃないですか。
こたけ正義感:はい。
東野幸治:その時、こたけさん、MCはどうされるんですか?
こたけ正義感:だからその自分のランクを1回、考えるかもしれないですね。芸能界での、なんか…僕が今、それをぶっ込んだら。
東野幸治:ああ、
こたけ正義感:「こいつ、何してんねん」になりそうじゃないですか。
東野幸治:なるほど、「調子乗ってるな」とか。
こたけ正義感:でも、もっと上の方まで行ってなんか迷惑かけても、多少。
東野幸治:ああ、はいはい。
こたけ正義感:なんか許されると思えばやるかもしれないです。
東野幸治:ああ、なるほど。「ここ勝負」ってなったら(笑)「この特番、大事。もしかしたら、レギュラー」ってなったら、こたけ正義感じゃなくなんの?(笑)
こたけ正義感:はっはっはっ(笑)
トンツカタン森本:たしかに、そこに正義感はないですもんね。
こたけ正義感:面白いと思ったら。
東野幸治:もうそこ、踏み込むっていう。徳井さんは?徳井さんはそういうだからMCの仕事みたいな時に、言うたらそういうフワちゃんみたいな、そういうちょっとスキャンダラスなことがあって。で、なんかそこちょっといじってほしい時に、「いや、もうそんなんええやん」って思うやん。
徳井義実:はい。
東野幸治:「ぶっちゃけもう今更」みたいな。
徳井義実:そうですね、個人的にはね。
東野幸治:個人的には思うけど。でもなんかスタッフはなんとなく…
徳井義実:でも、基本的にはもう極力、スタッフさんサイドのあの意図を汲んで動きたい。僕もほんまにもうテレビ出てる時は、もう歯車やと思ってるんで僕はもう。
東野幸治:なるほど。
徳井義実:でも、やっぱりその、「これ聞いたらこの人、ほんまに可哀そうやな」ってなった時には、自分の中で、ヒーローのスイッチを入れて。
東野幸治:ああ、なるほど。カッコエエな。
徳井義実:もう俺は、スタッフにどう思われても「なんやねん、こいつ。聞いてくれへんやんけ」と思われてもいいから。
東野幸治:なるほど。
徳井義実:この人を守るんだって言って、もう華麗にスタッフのあれを無視するっていうのは何回かあります。なんか恋愛系のこと。
東野幸治:ああ、なるほど。今付き合ってる人とかっていうの聞いてほしい空気。カンペは出るの?カンペ出ないでしょ?
徳井義実:いや、カンペ出ててもスルーしたことが何回かあります。
東野幸治:ああ。でも、もう1回カンペで。エンディング間近、もう1回…
徳井義実:はっはっはっ(笑)聞きましょうか、もう(笑)
東野幸治:なるほど、そこはもうスタッフとの会話で成立させて聞くっていう。
徳井義実:そうですね。もうそんなにかっていう。
東野幸治:っていう風に一応挟んで聞くっていうか。
徳井義実:極力あんまり聞きたくないですね。でも、ほんまにそういうところね、東野さんとかってむちゃくちゃ上手いじゃないですか。
東野幸治:うん、まぁやり方よね。
徳井義実:どう刺していくんですか?それ。
東野幸治:あのね、それ刺すんじゃないのよ。寄り添うのよ。
徳井義実:ああ。
東野幸治:だから、面と向かって聞くと、非常に聞きづらいじゃないですか。じゃなくて、「いやぁ、大変やったな」って。
トンツカタン森本:はっはっはっ(笑)なるほど(笑)
東野幸治:って、こう寄り添う方が、向こうも話しやすいのよ。
トンツカタン森本:うわあ、テクニックだなぁ。
東野幸治:面と向かって聞くと、やっぱり向こうも「うっ」ってなるから。「いやいや、もう大変やったな、あれでな」とか言いながら、こうちょっと横並びで共に1歩ずつ歩んでいこう、歩き出そうっていう感じで喋るのが、一番相手は喋りやすい感じに。今までの過去のデータではなってる。
徳井義実:そこにでも、寄り添って「大変やったなぁ」って、寄り添われてるなぁってなって、その本人がペラペラ喋る。で、結果…
東野幸治:うん。
徳井義実:その人が余計なこと喋って、「うわ、東野幸治に騙されて余計なことを喋ってしまった」ってなった場合は、その東野さんの心持ちはどうやって安定させるんですか?
東野幸治:心持ちは、「俺は芸能人じゃない。カメラに映ってるフロアディレクターや」と思うようにしてる(笑)
トンツカタン森本:へぇ(笑)立場変えるんですね(笑)
東野幸治:立場変えるのよ。だから、「芸能人と友達になろう」みたいなんはもうサラサラあんまり持たん方がいいな、みたいな仕事柄。



