2026年9月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 23:00-25:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、NHKは「打ち上げも会費制」「楽屋弁当なし」と制作費の使い方が民放と異なっていると明かしていた。
太田光:打ち上げ、でっかいところでやるんだけど。それも全部、会費制だからね。NHK、さすがだなと思ったけどさ。
田中裕二:うん。
太田光:それでさ、そしたらさ、NHKってやっぱ変わってんのはさ、真面目じゃない?NHKって。
田中裕二:まぁね、基本ね。
太田光:でさ、制作費は大量にあると思うんだよ。多分、そのセットやなんか凄い使って、良いの。
田中裕二:うん、そういうのね。
太田光:衣装とかさ、そういうのあるけどさ。昔からそうだけどさ、NHKってさ、弁当出ないじゃん。
田中裕二:ああ。『ポップジャム』の時も弁当なかった。
太田光:弁当ないじゃん。『笑いがいちばん』の時もなかったろ?
田中裕二:そうだっけ?
太田光:そうだよ。で、食券かなんか買って、俺らほら。
田中裕二:よく行ってたね、食堂にね。
太田光:で、一切そういうの使わないんだよ。要するに、制作費っつったら、本当に純粋な制作費なんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:民放だとさ、色々さ、弁当いっぱい入ってた、楽屋にさ。
田中裕二:はい、はい。
太田光:ああいう無駄な金、一切。それ受信料だから使えないんだろうな、NHKって。だからやっぱ真面目なんだよ。
田中裕二:そうだね。
太田光:それにしてもセコいなと思ってんだよ、俺は。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:純粋制作費はあんだけど。とにかくセット金かけてんだよ。でも、役者の食べ物とか飲み物、何にもないわけ、1日中いんのに。
田中裕二:はい、はい。
太田光:だからそれは制作費以外の部分だから、無駄な金使わないってことなんだけどさ、それでたまたま思い出したのはさ、向田さんが昔さ、NHKでドラマやって。その時のエッセイが書いてあるんだよ、NHKの時の脚本やった時。
田中裕二:うん。
太田光:で、パッとこうセット見ててね、立派な植木がね、セットで木が植えてあんだって。
田中裕二:うん。
太田光:で、それをプロデューサーにね、「この木1本いくらで借りてんですか?」っつって聞いたんだって。そしたらそのギャラがね、自分の原稿料より高かったんだって。
田中裕二:うん。
太田光:で、そういうのを向田さんが書いてて。「木より安い私って何?」っつって書いてんだよ、エッセイで(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:昔からもうNHKってさ、ギャラ、噂ではね、あんまり高くないみたい言うけども。
田中裕二:うん。
太田光:俺、知らないよ、言ってて。『風、薫る』の前室にさ、みんな溜まってんじゃない?
田中裕二:うん。
太田光:で、そこにさ、一応さ、ちょっとしたお菓子ぐらいは置いてあるの。あとはみんな出演者からの差し入れとか。
田中裕二:はい、はい。
太田光:でさ、紅茶とかそういうのは勝手に入れてくださいみたいな感じ。ポットと、で、その隣にコーヒーがさ、ドリップ式のコーヒーが落ちてあるやつが、保温で温めてあるわけ。
田中裕二:うん。
太田光:よくほら、そっから注いで。で、俺さ、初日に行ってさ。コーヒーあるけど、俺、最近コーヒー飲んでないけどちょっと飲みたいなと思って、飲もうかなと思ったら、そのコーヒーメーカーにさ、張り紙がしてあってさ、「1杯10円」って書いてあるんだよ(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)そうなの?
太田光:ちょっと待ってくれよ、セコすぎるだろうつって。「何?これ1杯10円って」「いや、すみません10円なんですよ。ここに入れてください」なんて言ってるから。「セコいな、お前らは」っつってさ。
田中裕二:うん、うん。
太田光:で、俺はそれ気をよくしちゃってさ。「上原、楽屋行ってお前、2000円持ってこい」っつって(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「2000円持ってこい!みんな、ちょっと俺これ2000円これここ置いとくから、今日は飲みたいだけ飲め」って(笑)
田中裕二:ダセェ(笑)
太田光:「200杯飲めるから。スタッフから何からみんな俺のおごりだ。今日はコーヒーおごりだ」っつったらさ、助監督がさ、「太田さんからコーヒー入りました」なんて(笑)「ありがとう!」って、たった2000円だよ、お前(笑)
田中裕二:ダセェ(笑)
太田光:でさ、俺もさ、三上さんとか、高坂さんに、「キムタクがよくさ、差し入れでほらラーメン屋の屋台とかさ、ああいう話あんじゃん。ああいうような逸話として、俺の今のこれをほうぼうで語ってくんないか」って(笑)
田中裕二:バカじゃねぇの(笑)
太田光:「太田さんからコーヒーいただけました!」って、大喜びしてんだよ。可哀想だろ、NHK(笑)
田中裕二:言ってくれてんのよ、それは(笑)


