2026年6月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、直木賞の候補作に選ばれたことを日本文学振興会からの電話で伝えられた時のリアクションが難しいと感じた理由について語っていた。
若林正恭:俺ね、その時に『アンパラレルド』の1部と2部の間で、2部の収録の再生医療の細胞について、俺ね、調べなきゃ、勉強しなきゃいけない。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:で、あの番組、絶妙にムズくて。知らなすぎたらもう知らなすぎる番組になっちゃって、進行できないと。
春日俊彰:なるへそ、もう質問さえも浮かばない、みたいな。
若林正恭:そう、あの番組を見てくださってる方が、「いや、それは若林マジでヤバくない?」っていうゾーンだとダメなわけ。
春日俊彰:分からなすぎて。
若林正恭:だけど、知りすぎてても面白くならないっていう間までは勉強しなきゃいけないから、早めにテレ東行って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:再生医療の細胞について、勉強してんだけど、ムズいわけよ。
春日俊彰:まぁね。
若林正恭:ずっとこの回で。それをまだもうちょっと調べたいことがある中、それを、一報を受け、その後またその会の人から電話がかかってくるから、それも電話受けて話してくださいって言われんの。
春日俊彰:ああ、その本部みたいな?
若林正恭:「ノミネートされた」って本部みたいなとこからかかってくるから。
春日俊彰:うん、それは直接受けてください、と?
若林正恭:言われたの。1部と2部の間に。だからこれ、1部と2部の間にDちゃんに電話っていうのが、緊急事態だから春日のスキャンダルだろうなと思ったわけ。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:「またかよ」と。さっきも言ったけど。それか俺が炎上してるか。スペシャルウィーク、絶対スペシャルウィークだなと思った、炎上してるとしたら(笑)
春日俊彰:思い当たる節はあるからね(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)「なんか言ったかな?」みたいなのはちょっと思い当たる節はありすぎた。で、それでDちゃんのご報告を受け、その後、会の本部からかかってくる、それも受けてください、と。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:その時決まったのかな。何曜日だったか忘れたけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、岡ちゃんまず電話かかってきて、「横にいるんで代わります」って代わった。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、その時には俺さ、聞いてるじゃん、Dちゃんから。
春日俊彰:はい、はい。もうそうだね。
若林正恭:だけど、向こうは初めて伝えるテンションだったの。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:「若林さん、あの…実はですね」みたいな。「第◯回、直木賞の候補作に『青天』がノミネートされました」って言い方で。でも、俺、Dちゃんから聞いてっからさ、これ、誰が下手なの?
春日俊彰:まぁ…
若林正恭:だから、小説家の人はいないからね。あんまりマネージャーさん。いる人もいるけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:まず会社に行くわけよ。それも変だけどな。まず何にも関与してないアイツらが(笑)
春日俊彰:まぁ(笑)
若林正恭:コメダ珈琲に1回も来てない。書いてる途中で何の「面白いっすね」も言ってない2人が、Dちゃんと岡田が。関係ねぇから。
春日俊彰:無関係な人間だけども(笑)
若林正恭:でも、『あさイチ』とかさ、その時に動いてくれてるからさ、きっと。
春日俊彰:その本部の人のね、直木賞の人、若林さんの電話番号なんか知らないわけだから。
若林正恭:あ、そうか。そうか。
春日俊彰:事務所が窓口というかね。だから、ファンレター送るみたいなもんよ、だから。
若林正恭:ああ。
春日俊彰:どこに送っていいか分かんないから、とりあえず事務所に送ろう、みたいな(笑)
若林正恭:ああ。だから、向こうの人は、初めて俺に伝えるってことだったんだろうな。じゃあ。
春日俊彰:そうじゃない?
若林正恭:テンションが、あれだと。
春日俊彰:うん。だから、Dちゃん的にはその「今から一本の電話が勝ってきますけども、出てください」ぐらいに。
若林正恭:収めとけば。向こうのそれで、その人は「実はノミネートされました」って時に、聞いてるから、俺のテンションはなんか、ここからは初耳の感じに上げてくのも変だし(笑)楽屋で「え、え、え…どういうことすか~!?」ってできない(笑)
春日俊彰:それはね。不自然だし(笑)
若林正恭:「あざす!」みたいになっちゃったの、だから(笑)
春日俊彰:いやいや(笑)
若林正恭:「ありがとう~ございます!」みたいになっちゃったの。
春日俊彰:それも合ってんのかな?それ(笑)
若林正恭:「あざす!」みたいな。なんか向こうもビックリして。「え?」ってなって。「いや、若林さん、『青天』がですね、直木賞候補に…」って。
春日俊彰:この人、分かってないかもしれないって判断したんだね(笑)
若林正恭:「なんかそれを目指します、みたいな報告の電話じゃないのよ。ノミネートされてんのされたんですよ」みたいな言い方をもう1回してた。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「ノミネート…されました」「ありがとうございます」って(笑)「よろしくお願いします」みたいな。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:で、なんか編集の人に代わって、凄いなんか興奮してた。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:うん。呼吸粗めの感じで。「若林さん、あの、本当に…素晴らしい作品だとは思ってたので、その魅力は…」みたいなんだけど、俺としては「いや、ちょっと、細胞を調べなきゃいけないのよ」っていう、再生医療をっていう。
春日俊彰:うん。
若林正恭:あと、リアクションも先聞いちゃったから。「いや、本当にここまで、『青天』をありがとうございます」みたいな、なんか気の利いたこと俺言えなかったと思う、そこも。「ありがとうございます」みたいになんか。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、俺ももう、なんかもう見えない角度からヒットくらって、吹っ飛んで青天してるから、俺も。もう「どういうこと?」って思ってるから俺も。
春日俊彰:なるへそ、なるへそ。まぁ難しいよね。
若林正恭:だって意識してないから、「な」の字も。


