2025年11月4日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、パンサー・菅良太郎の重度な睡眠時無呼吸症候群の症状や手術治療に「こんな壮絶なんや」と衝撃を受けていた。
千原ジュニア:菅にあれ聞きたかってん、新聞読んでて。
菅良太郎:はい。
千原ジュニア:大変やったんやろ?
菅良太郎:無呼吸ですか?
千原ジュニア:そう、無呼吸。「こんな壮絶なんや」って。
ケンドーコバヤシ:そんな太ってるわけでもないのに。
菅良太郎:骨格らしくて。
ケンドーコバヤシ:うん。
菅良太郎:父親の遺伝なんですけど。一回、無呼吸の検査をした時に、1時間に5回止まってたら軽症の無呼吸。
千原ジュニア:うん。
菅良太郎:僕、1時間に45回止まってるていう。
千原ジュニア:なぁ、凄いよな。前例がないんよな。
菅良太郎:だから、2分40秒ぐらい最長で止まってるって言われて。2分40なんて、絶対息止めれないじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:潜水の世界記録ぐらいやもんな。
菅良太郎:血中酸素が…
千原ジュニア:未来少年コナンが潜ってる時やもんな。
ケンドーコバヤシ:ほんまや。
菅良太郎:僕、その時の血中酸素濃度がめちゃくちゃ低くて。先生曰く「エベレストのベースキャンプと変わりません」って言われて。
ケンドーコバヤシ:ギリギリ生命活動できる。
菅良太郎:そうなんです。だから、登山、めちゃくちゃ強い可能性があって。
千原ジュニア:ああ、勝手に鍛えてる可能性あんねや。
菅良太郎:そうです。それで手術しまして。
千原ジュニア:まだ10人ぐらいしかやってはらへんらしいな。
菅良太郎:都内で10人目です、僕が。
ケンドーコバヤシ:どういう手術なん?
菅良太郎:胸に機械が入ってまして。
ケンドーコバヤシ:おいおい、中2病くすぐられるな。
菅良太郎:肺の上に呼吸読み取る機械が入ってまして。そっからコードが伸びてて。これが舌に刺さってるんです。
千原ジュニア:ほう。
菅良太郎:低周波のマッサージみたいな、それを舌で起こすんです。
千原ジュニア:ほう。
菅良太郎:僕、舌が落ちて呼吸が止まってしまうんで、それをギュッとやってくれて、呼吸を通してくれるんです。その機械を寝てるときにつけてるんです。
千原ジュニア:それで完治?
菅良太郎:一応、いい感じに呼吸はできてるって感じですね。




