麒麟・川島明、M-1グランプリ2001に挑戦する時には「漫才、2本しかなかった」と告白

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2025年10月5日放送のTBS系の番組『日曜の初耳学』にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、M-1グランプリ2001に挑戦する時には「漫才、2本しかなかった」と告白していた。

林修:元々は、2001年のM-1から一気にワッと世に出て。

川島明:完全にそうです、M-1のおかげです。第一回M-1グランプリなんですよ。

林修:そうですね。

川島明:M-1ってものが全く世にない時代に、いきなりM-1グランプリっていうのを紳助さんが立ち上げる、と。

林修:はい。

川島明:まだ、オーディション受かったり、落ちたりの。セミプロというか。仕事はもちろんないですけど、前説がたまに入ったりするぐらいやったんですけど、所属してる奴は全員出ろって言われて、「分かりました」って言って、M-1のエントリー用紙みたいなんを書かされて、事務所に持っていって。「2千円」って言われて、「はぁ?」ってなって。

林修:ふふ(笑)

川島明:「俺、出るって言ってませんよ」みたいな。

林修:お金、出演料が出るんじゃないんですか?

川島明:「エントリーフィー2千円です」って言われて、めちゃくちゃカネなかったから、田村と「お前、千円ある?」とかって言うて、ほんまになけなしの2千円を出して、「え?何これ?何なん、このカツアゲ」って思って。

林修:そう思いますよね(笑)

川島明:はい。漫才、2本しかなかったんですよ、当時。

林修:ああ、当時?

川島明:で、一回戦、二回戦、ネタをやって受かって。次、三回戦やったんですよ。

林修:はい。

川島明:で、三回戦で僕、未だに忘れないんですけど、その三回戦が人生で一番ウケたんですよ。

林修:へぇ。

川島明:爆発音するぐらいウケたんですよ。

林修:ほう。

川島明:ほんで、震えながら帰っていって。ほんなら先輩が「お前ら、凄いなぁ」って。「ヤバイで、お前ら」ってなって。

林修:ああ。

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