2025年10月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、「吉本興業への不満」という見取り図リリーからのお題で営業のギャラが他事務所と「ゼロ一個違った」と発言していた。
山里亮太:吉本興業への不満なんてないよ。こんなにもう本当…感謝しかないんですよ、リリー。え?だから…強いてよ、強いて挙げるならば、ある営業に行った時に、楽屋でみんなが「この営業のギャラ、いくらだ」みたいなことを、いろんな事務所さんが入ってる時に行ったら、ゼロ一個少なかったなぁとかはね。
「え?」ってなって。で、相方とその仕事、「すげぇ今回いいギャラだなぁ」なんて言ってたけども、横にいた他事務所の人が言ったギャラが、「ゼロ一個違うなぁ」って思ったのと。
「ゼロ一個違うなぁ」って思ったのと同時に、それは一人がもらうギャラであって、うちらはその一桁違うなぁのを、半分こしてたから。ってなると、どれぐらいのこの素敵なフィルターでいらっしゃったのかなぁっていうのはあって。そういう時期はあったよ、本当に。
泥水すら天然水に変えるっていうね、そのフィルター。それはもうかつての話で、もうそんなもう、今挙げるとしたら、そうねぇ…もう今、挙げたことになってんだ。「今、挙げるとしたら」って、わざわざ言わなくていい。
TBSラジオでお聞きの方はね、分かると思うんですけど。この直前にね、見取り図がラジオをやってて。『スタみと』とね。リリーが毎回、変なバトン投げてくんのよ。前回は、「なんか面白いラーメンの話をしてください」みたいな。
「なんだよ」って言って、もうそれっきり、1分ぐらいなのよ。その瞬間、そこで聞くから。「無理よ」と思って。今回はね、俺もうないんだから、会社への不満なんて。ギリギリ絞り出してさぁ。

