2025年8月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 23:00-25:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、タイタン所属タレントがオンラインカジノ利用により書類送検されて報道されるも「不起訴になった」ことに「結果も、ちゃんと伝えて欲しい」と語っていた。
太田光：ちょっとタイタンさんからのお知らせがあります。
田中裕二：タイタンさんからのお知らせ？
太田光：実は、あの例のオンラインカジノで。
田中裕二：はい、はい。
太田光：ウチから4人いたという。
田中裕二：うん。
太田光：弁護士の調査したところ。
田中裕二：うん。
太田光：で、二人、書類送検…っていうところまでは、マスコミに出たと思うんですけども。
田中裕二：うん。
太田光：今日、不起訴ということになりまして。
田中裕二：二人、決まってですね。
田中裕二：うん。
太田光：で、これはもう是非ともですね、皆さんには…いわゆるこうなんて言うんですか、大々的に割と書類送検ということが、今のこのご時世ですね、タイタンから二人、出ましたということは、報じられたんだけど。なかなかこの「不起訴になりました」っていうことは、報じられることないじゃないですか。
田中裕二：あんまりないですね。
太田光：で、これを公益性って言うのであれば、…まぁ、我々の理屈ですけども、社長もやっぱ思ってること、私も思ってることですけれども、やっぱりこれは最終的にどうなりましたかっていう結果も、ちゃんと伝えて欲しいなっていうのは、彼ら芸人でやっぱり、これから活動していきますので。
田中裕二：はい、はい。
太田光：そういうことで言うと、不起訴になった。別に不起訴だからってね、全てよしじゃないですよ。それはやっぱり、そういうことをした、オンラインカジノに属するというか、類するものをした可能性があるって、自分で、弁護士さんに行って、で、その弁護士さんの同行の下ですね、警察に…言ってみれば、自首という形で、自ら出頭したわけですね。
田中裕二：うん。
太田光：で、だから書類送検になったわけです。
田中裕二：うん。
太田光：で、今回だからそういう意味じゃ、それがなんて言うのかな。例えば今もう世の中多いじゃないですか、オンラインカジノ。
田中裕二：うん。
太田光：で、僕なんか個人的に思うのは、こんだけやっぱり「グレーゾーンがない」ってみんな言ってたけども、よくよく聞いてみると局がCMやってたりとかですね、そういう意味で言うと、やっぱりグレーゾーンだったんだろうな、と。
田中裕二：うん。
太田光：今はもうないっていうのは、みんな明確にわかるけど。
田中裕二：うん。
太田光：それは僕の感想です。本人たちが言ってるわけじゃないんですが、その中で、本人たちがやっぱり「これ、いいのかな」と思ってやっちゃった部分もあるので。
田中裕二：はい。
太田光：で、だけどやっぱりちゃんとこう自首してね、今回不起訴になったっていうのは、検察がですよ。自ら出頭してきたってことを、かなりやっぱり評価して…評価という言い方があってんのかとか、ちょっと私も素人なんで法律関係は。渡辺徹じゃないんで。
田中裕二：渡辺徹は『約束』ですけどね。橋下徹でしょ？
太田光：口の悪いアイツじゃないんで。
田中裕二：口の悪いじゃない。
太田光：わかんないですけど、とにかくそういう意味で言うと、これ公益性っていうのであれば、その辺もちゃんと皆さんに理解していただきたい。これは別に、マスコミ各社にそう言ってくれっていうよりも、この番組でね、ちょっとこう私物化ではないですけれども、タイタンのことで恐縮なんですけれども。
田中裕二：うん。
太田光：あの二人は。でも残りの二人っていうのは、言ってみればそこまでも言ってないっていうところなんです。
田中裕二：はい。
太田光：だから、書類送検もされてないし、もしかしたら、そうじゃないかもしれないね、ぐらいの感じなんですよ。つまり本当にただのテレビゲームかもしんない。
田中裕二：うん。
太田光：そういう意味で言うと、あの二人、今回名前も出ちゃいましたけど、やっぱ我々、社長もそうでしょうけど、私としてもね、公益性っていうあれで言うと、「まぁ、有名税かな」みたいなさ。
田中裕二：うん。
太田光：そっちがあるけども、片っぽに関してはさ、テレビ出たことねぇんだから(笑)
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：それで、有名税っつうのは、あまりにも酷じゃねぇかって(笑)それだけ出てね、その後、どうなったか分かんないっつうのは、それはやっぱり我々ね、プロダクションとしてもやっぱりタレントっていうのは商品ですからね。
田中裕二：うん。
太田光：そういう意味で言うと、その辺をお知らせしたいな、という気持ちがあって、これやっぱ、社会問題になってますからね、今。
田中裕二：うん。
太田光：だからそういう、自分がもしかしたら「あれ？それに当たるかもしんない」っていう人たちがもしいるとすればですよそれはもうあの自ら出頭して。弁護士同伴の下、どっかに相談して、警察に名乗り出るっていうことが、1つの方法としてはあるんじゃないか、ということです。
