2025年7月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、第1回サククシー賞の大賞に選んだロバート秋山の『秋山アーカイブ映像センター』の動きに驚いたと語っていた。
佐久間宣行:ロバート秋山君の番組が、ちょっと変な動きを始めてるんですよ。前に、この番組で『秋山アーカイブ映像センター』の話をしたんですね。改めて、どんな番組かって言うと、衝撃映像でも何でもない、家庭のホームビデオを、とにかくこの地、例えば今日は調布市。「調布市の皆さん、ください」って言って、色々もらう。
で、もらったものの中から、何もないけど、面白そうなやつを、その家族と一緒に見る。それをちょっと秋山が演出で面白くする、みたいな。
だから、今まで言うと、そのいわゆる衝撃映像ビデオじゃだと絶対落ちてたけど、今見ると家族が幸せそうとか、そういう理由で素敵なVTRを見つけてくるっていう。
本当、良いコンセプトの番組で、それが面白かったから、第1回上半期サククシー賞の大賞に選んだんですよ。サククシー賞っていうのは佐久間選ぶ、面白かったテレビ番組に贈呈される賞なんですね。まぁ、決めろって言われたんで、決めたんです、勝手に(笑)
それをサククシー賞を「アーカイブ映像センターに送ります」って言ったら、なんか、その番組が勝手にトロフィーを作って。番組のオープニングで秋山に渡してたんですよ(笑)
トロフィーって、勝手に俺が作って送るんだったらいいんだけど、もらう側が勝手に作るのは、もうちょっとキモくない?(笑)キモいのも込みで、秋山が喜んでたけど(笑)
笑ゥせぇるすまんがね、喜んでましたけど。トロフィーとか形に残らないことを美学としてる賞なんでね、勝手なことはしないで欲しいんですけど(笑)まぁまぁ、勝手に作られたのはしょうがない。ただやっぱ下半期、こうなってくると影響力がありますから。下半期のサククシー賞も、もう選定始まってますからね。番組制作者の皆さん、佐久間は見ています(笑)

