2025年7月3日放送のテレビ朝日系の番組『アメトーーク』にて、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、母親が知人たちには「息子は死んだ」と言い続けていた理由について語っていた。
小杉竜一:僕のお家はですね、京都でやってるんですけども。
山崎弘也:あら、なんか老舗な感じするね、京都っていうと。
小杉竜一:平成元年ぐらいからやってまして。創業36年目のダイエット教室をやってます。
山本浩司:いい加減にしてくださいって。
おたけ:お店じゃないですし。
小杉竜一:「お店じゃない」って(笑)
山崎弘也:なに?ダイエット教室って。
小杉竜一:だから、店名言わなアカンと思うんですけど、母親から「営業妨害やから、店名言うな」って言われてます。
山本浩司:ダメですよ、そりゃ。
蛍原徹:それはお母さんの言う通りかも分からんわ。
小杉竜一:美容関係の会社、サプリとかそういう仕事をしてたんですけど。ノウハウが蓄積したから独立して。
山崎弘也:うん。
小杉竜一:生徒たちを呼んで、ダイエット教室をやるっていうのを、まず普通のマンションのリビングで始めたんです。僕の住んでる。
蛍原徹:へぇ、そうなんや。
小杉竜一:それがだんだん、人気を呼んで人が増えてきたんで。別に3LDKのマンション借りて。
蛍原徹:へぇ。
小杉竜一:で、さばき切れんようになったんで、もう一回こう縮小して一軒家に住んでるんですけど。そこの今、リビングの一角でまだ引き続きやってるやってるんです。
蛍原徹:ああ。
小杉竜一:まぁ、しゃべりも上手いというか。元々、バスガイドやったんです、京都の。
山崎弘也:教え方も上手いんだね。
小杉竜一:喋りも上手くて。なので、生徒さんがおかんと喋りたいって、ファンみたいになって。80前ですけど、70後半ですけど、生徒もいて。
蛍原徹:それはもう、36年続いてるっていうことはそういうことやね。
山崎弘也:でも、生徒さんは小杉さんをどうやって捉えてるんですか?どういう感覚でというか。知ってるんだよね?もちろん小杉さんが息子さんだってこと。
小杉竜一:僕の母親は生徒に、「息子は死んだ」って言うてるんです。
山本浩司:言わずに(笑)
小杉竜一:その後、M-1で優勝して。で、パッて出てきて、「小杉」っていう名前で太ってる奴で、顔そっくりな奴がいるけど、「息子ちゃうか?」ってその時、めっちゃ言われた。
山崎弘也:ヤバイよね(笑)
小杉竜一:で、後に「やっぱり生きてた」っていう風になったっていう。
金ちゃん:ずっと出てますよ(笑)
小杉竜一:2008~9年ぐらいに、「やっぱり生きてた」宣言したらしくて。
山崎弘也:はっはっはっ(笑)

