2025年6月18日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、M-1グランプリ2024の「名字」ネタは「ラジオのコーナーへの投稿」がきっかけで生まれたと告白していた。
若林正恭:「名字」のネタは、いつ頃できたの?
髙比良くるま:あれ、10月末ぐらいで。
若林正恭:ああ、10月?
髙比良くるま:あれ、ラジオからできて。ラジオでそういう、あるあるのコーナーみたいなのに、「出席番号順の後ろの人って、なんか余裕ありましたよね」っていうのが来たんですよ。
若林正恭:うん。
髙比良くるま:で、そっからトークしてて。漫才できるかもなって思って、放送中に「漫才にしちゃうかも」って言って、漫才にしました。
若林正恭:へぇ。それが10月?
髙比良くるま:そうですね。
若林正恭:ああ、じゃあ1年かけて叩いてたとかじゃないんだね?
髙比良くるま:じゃないですね。
若林正恭:ああ。
髙比良くるま:しゃべくりは多分、突き詰めても、ここの関係性がしゃべくり漫才じゃなさすぎるんですよ。
松井ケムリ:そうなんですよ。
髙比良くるま:あれ、クイズにしてるんですよ、だから。
若林正恭:なるほど。
髙比良くるま:俺が正論を吐ききっちゃうと、喧嘩することはできないから。穴のある状態で発表して。
松井ケムリ:そうですね。
髙比良くるま:「それって、どういうことなの?」って聞くっていう。
春日俊彰:ああ。
髙比良くるま:こうすると、掛け合ってるみたいに見えるっていう。
若林正恭:ああ、はいはい。
髙比良くるま:とかね、あとは答えを出すとかね。「っていうことは、出席番号順で言うと、こうなんじゃないの?」とか、論破するとかはできるから。
若林正恭:そうか、そうか。掛け合いって、純粋な意味で言うとってことか。
髙比良くるま:そう、そう。それを作るのが楽しかったですね、なんか。

