東野幸治、『不夜城はなぜ回る』『国境デスロード』と怪作を撮り続ける大前プジョルジョ健太ディレクターについて語る「TBSにいた時に出会って…」

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2025年6月6日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『不夜城はなぜ回る』『国境デスロード』と怪作を撮り続ける大前プジョルジョ健太ディレクターについて語っていた。

東野幸治:皆さん、忘れてると思いますが、Abemaというチャンネルの中の番組『国境デスロード』という番組が、私はVTR見てるだけなんですけれども、なんと「放送文化基金賞エンターテイメント部門奨励賞」を受賞しました。おめでとうございます!

…大前プジョルジョ健太君っていう、TBSいた時もう4~5年ぐらい前ですかね。出会って、TBSの関東ローカルの深夜で『不夜城はなぜ回る』っていう番組で、ギャラクシー賞を獲って。で、夜中明かりのある家とか、ビルとかに行って「何してるんですか?」っていう切り口で。

結果的に、夜中から朝までいろいろ密着して、実はこういう人でしたとか。「この仕事、こんな大変なんです」っていう、なんか新しい切り口の、ドキュメンタリーとバラエティのなんか足して2で割ったような番組が面白いなぁって言って。

でも、やっぱそういう番組ってなかなか数字の方も厳しくて、終わっていくんですけれども。その中で、ギャラクシー賞を獲って。ギャラクシー賞を獲ると局としてはね、1個か2個ぐらいやらしてくれるんですよ。

で、それも終わって。まぁまぁそういうもんじゃないですか。「お互い頑張ろう」みたいな。大前プジョルジョ健太、お母さんインドネシア、お父さん日本人の方で。SnowManのバラエティ、今度行くんですって言ってお別れして。

今度会った時はもうすでにやめてて。やめる時もあれだから、街録チャンネルでYouTubeで見たらわかりますけれども、退職、いかにしてTBS辞めるかっていうのもカメラ回してて。それもバレて、なんか凄い変な空気になって、休職っていうところで。

とにかく一定期間TBS休みますっていうことで、外出て。ほんで「どうすんの?」っていう話をしてたら、なんかそういう国境ね、国境渡る人。だから生活ために渡る人とか、自分の国がもう死ぬかも分からへんから、危険な状態から逃げるように国境を渡るとか。

それぞれの理由の国境を、自分がタクシー乗って、それ話聞こう思うんですよ。で、後日わかるんですけれども、一回、車運転してたら俺、顔指すなぁと思ってたら、俺指してるんじゃなくて、後ろの扉全開やったんですよね(笑)

「お前、そんなんでよう国境でタクシーやろうって言うな」っていうぐらい危なかったから。結局、それも密着するだけの番組が立ち上がって、去年秋ぐらい、全8回か9回かちょっと忘れましたけど、Abemaで。それが今回聞いたことない、「放送文化基金賞エンターテイメント部門の奨励賞」を受賞するっていうことになったんで。

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