2019年12月16日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、総合格闘技をやめようとしている息子に「最後の試合」を挑もうと思っていると告白していた。
鈴木拓:また格闘技ジムに通おうと思ってます。
濱口優:なに?また強くなるじゃん。
鈴木拓:そうなんですよ。
濱口優:なんで?なんかあったの?
鈴木拓:実はね…
有野晋哉:決闘があんの?
鈴木拓:そうなんです。
濱口優:マジか。この時代に?
鈴木拓:息子が、今度高校生になるんですね、今、中学生で。
濱口優:うん。
鈴木拓:アイツはずっと総合格闘技をやってたんです。殴ったり蹴ったり、関節技決めたりとか。
濱口優:おお、凄いね。
鈴木拓:投げて、締めて、全部やるやつやってんですけど。
山本彩:なんでもあり。
鈴木拓:なんでもありのやつ。アイツが「もう高校入ったら、全部の今の習い事をやめる」って言い始めたんです。まぁまぁ、大人になるし、自分のやりたいことも見極めて、今、そこに行こうとしてるんで。
濱口優:うん。
鈴木拓:いいと。ただ、僕がまぁ、はじめにジム行って、違うジムに行ってたんですけど。
濱口優:うん。
鈴木拓:でも最後に、やめる前に…アイツはいろんな人と試合で戦ってきたりしたんですけど、最後の最後に、俺と戦ってもらいたいと思って。俺ももう、それを機に格闘技をやめようと思ってるんです。
濱口優:ほう。
鈴木拓:だから最後に、アイツと勝負しようかなって思って。
濱口優:ああ、息子との勝負?
鈴木拓:息子との勝負です。で、ウチの息子も凄く強いんです。
谷まりあ:へぇ。
鈴木拓:この間も三試合出て、三試合全部オール一本勝ちしてるんで。
濱口優:へぇ、めっちゃ強いやん。
鈴木拓:そうなんです。だから僕ももうジジィですけど、最後にそいつに負けないように、ちょっと鍛えて、3月ぐらい。中学卒業するときに。
濱口優:そうか、親父を超えていけってやつやな。
鈴木拓:そうですね。だから、本当に負けたくないんですけど、マジで叩き潰してやろうと思ってるんです。
有野晋哉:朝、下剤とか入れたったらエエやん。
鈴木拓:セコイな(笑)
山本彩:悪いなぁ(笑)
鈴木拓:ふふ(笑)だから、もう本当に、いやもう負けたくないんですけど、多分アイツのパンチとか食らっても嬉しいと思いますし。
濱口優:総合、パンチもありなん?
鈴木拓:全部つけてやろうと思ってます。顔面も。
山本彩:見に行きたいです。どこでやるんですか?家ですか?
鈴木拓:家じゃやんねぇよ(笑)
濱口優:俺も数々、弟と戦ってきたで(笑)
鈴木拓:違う、違う(笑)ちゃんと武道場を借りて。畳の上で、近所にある武道場で。
濱口優:パンチもありって凄いな。
鈴木拓:顔面パンチも入れて、全てをつけてやろうかなって思ってます。
山本彩:息子さんの体格はどうなんですか?
鈴木拓:俺と全く変わらないです。身長も俺とほぼ一緒で。
有野晋哉:階級、一緒だ。メガネはどうすんの?
鈴木拓:二人ともかけてますけど。
有野晋哉:まずメガネ探すところからやん?
鈴木拓:そこまで目悪くねぇわ(笑)
濱口優:でも、すげぇな。
鈴木拓:はい、最後に。僕も神奈川県で柔道優勝してますし。
濱口優:お子さんも望んでんの?
鈴木拓:まだ言ってないです。さっき奥さんに「俺、こうしようと思うんだよね」って言って。奥さんが「うん、やれば」って(笑)
濱口優:はっはっはっ(笑)こういうのは男の方がグーッとくるんやろうけどな。