2025年5月6日放送のテレビ東京の番組『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』にて、お笑い芸人・伊集院光が、劇団四季の舞台『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見に行ってピンクレディー未唯mieに妻が大喜びの神対応をしてもらったと告白していた。
伊集院光:劇団四季の新作のバック・トゥ・ザ・フューチャーを見に行ったんですよ。
佐久間宣行:いやぁ、羨ましい。
中根舞美:私も行きたい。
伊集院光:幕間30分ぐらいで、「伊集院さん、お久しぶり」って声をかけてくれたのが、ピンクレディーの未唯さんで。
佐久間宣行:おお。
伊集院光:ウチのかみさんは、村のちびっこピンクレディー大会っていう、軽トラの荷台で二人組の子供たちがピンクレディーを歌って優勝を競う、和歌山県の片隅のイベントで。
佐久間宣行:はい。
伊集院光:そこで優勝して、優勝の商品として、多分村の誰かが書いたニセモノのピンクレディーのサインをもらって(笑)
中根舞美:え?(笑)
伊集院光:それをずーっと部屋に飾って、「いつか東京に出て、ピンクレディーになりたい」って思ってて。
佐久間宣行:おお。
伊集院光:で、結果、売れなかったけど、アイドルまではなったの。で、レコードも出した、CDも出したんだけど。
佐久間宣行:はい。
伊集院光:そんなかみさんがトイレ行ってて。で、「未唯さん…」って、パパパッて今の経緯を。前にも一回、ラジオでその話をしたこともあったような気もしたんで。
佐久間宣行:はい。
伊集院光:「かみさんいたら、気絶してましたよ」みたいな話をして。未唯さんは自分のお席に戻ってって。
佐久間宣行:はい。
伊集院光:で、かみさん戻ってきて。「どうしようかな、話そうかな」って思ったところに、もう一回、未唯さん戻ってきて。
佐久間宣行:へぇ。
伊集院光:かみさん、もう瞳孔開いちゃって。
佐久間宣行:そうですよね。
伊集院光:で、そしたらまぁ「いや、今ちょっと色々話をしたんだよ」って言ったら、「もう恥ずかしい、恥ずかしい」って言ってんだけど、「いや、本当にありがとう。今日から知り合いになれたね」って言って、握手をして自分の席にかえっていったわけ。
中根舞美:へぇ。
伊集院光:俺からしたら、「これがバック・トゥ・ザ・フューチャーじゃん」って。
佐久間宣行:たしかに。

