2025年3月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、他局の同時間帯の番組に出演する「裏かぶり」の複雑なルールについて言及していた。
伊集院光:この言葉を使うと、チン毛生えたての子が「やーい!」って言うから何とも言えないんだけど。1回目が裏かぶりっていう(笑)
裏かぶりってこれ、難しくてさ。同じ時間帯に他局出てるやつ裏かぶりつってさ、それを覚えたての子はさ、「うわぁ、裏かぶりだ」みたいな。すぐXに「やっべぇ、アイツ裏かぶりしてる」みたいな感じになんですけど。
裏かぶりつっても、きちんと局とマネージャーが話して、「それでもいいですか?」ってのをやってる場合は、それはあまり気にしないし、黙って裏かぶりだったりすると、「それ、ちょっとどうなん?倫理的に」みたいなことになったり、「再放送はよし」とか、ネット局の時間帯ズレたのはよし、みたいな色んな取り決めがあって。
これはよしなんだけど、よりによって俺がNHKのFMでやってるラジオの真裏っていう(笑)もう見逃させようとしてるでしょ(笑)完全に。

「みんな見逃せ!」って多分思って。その癖ちゃんと編集していい作りだったよ、マジで(笑)収録時間はそこまで長くないんだけど、話した後にちょっとこう指さしたものをちゃんと撮ったりとかして、組み合わせて。我ながらいいできだなって思いながら見れんだけど。
新しいトレンドなのかな?(笑)なるべく見せないようにするっていう(笑)それでいて、一生懸命こうなんかみんな根掘り…謎解きゲームみたいなさ(笑)ああいう感じで伊集院がラジオでちょっと言ってるぞ、だけどなんか情報の輪郭はなかなか出てこない、みたいなやつで。
俺自身もいつからなのかなと思って調べたら、「お、今日じゃん」みたいなね。

